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明暗(文庫版) まんがで読破
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | イースト・プレス |
| 発売年月日 | 2008/05/25 |
| JAN | 9784872579338 |
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明暗(文庫版)
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商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
明暗というタイトルは未完ながらも回収されているのだろうか?漫画版ではされていない。 登場人物を頭に入れるためにもこれで予習がわりにさらっと読了できてよかった。 漱石の小説はでも恋愛が絡むものより「坊ちゃん」「吾輩は猫である」とかの方が私には読みやすいかなと思った。 小林が連れて行った酒場のシーンで、貧しい人間こそ人間らしさを持っているものなんだぜというところが気に掛かった。何を持ってそう思うのだろう。美しさは君には貧苦という埃にしか見えない。 結婚観が今とは違うとはいえ、「くっつくだけで満足していられるのは結婚前に限られたことさ。一旦夫婦関係が成立すりゃ男は女から離れなきゃ落ち着かないし、女は男から離れなきゃ窮屈になる」 という岡本のおじさんの言葉も興味深かった。 距離感が大事なんだなぁ。結婚という事実だけでそれが変わってしまうものなのかな。 清子と出会ったところで終わってしまうのか。 湯河原で夢を見ているようだとこのまま醒めない夢のまま東京に帰ろうとしていた由雄。 妻のお延を甘やかすのは今も好きで後ろめたいからなのか。 小林の目的は何か。朝鮮に行くのか。 確かにとても気になるところで終わっている。
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⚫︎感想 ・主人公 由雄に感情移入するところはあった。 由雄を取り巻く人間関係はかなりくそ。時代的なところもあるけれど、人目や世間体を気にして愛してもいない人と暮らすなんて考えられない。読んでいて思ったことは自分は常々人間嫌いになってしまったな、ということだ。だから、そんなぐちゃ...
⚫︎感想 ・主人公 由雄に感情移入するところはあった。 由雄を取り巻く人間関係はかなりくそ。時代的なところもあるけれど、人目や世間体を気にして愛してもいない人と暮らすなんて考えられない。読んでいて思ったことは自分は常々人間嫌いになってしまったな、ということだ。だから、そんなぐちゃぐちゃな人間関係の中で自分のエゴを突き通す由雄はある意味ではタフだなと思った。未完な点は気になるが、ラストの由雄と清子の対面から、2人はそのまま再び一緒になる、なって欲しいと願ってしまう。そして由雄のクズっぷりは好きだw
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夏目漱石の突然の死により未完となってしまったこの作品。 面白そうな展開になりそうな場面だっただけに続きが気になる。 登場人物がどのように「明暗」を分けるのか...。 想像で楽しむしかない。
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