1,800円以上の注文で送料無料

新耳袋コレクション
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-04-01

新耳袋コレクション

木原浩勝(著者), 中山市朗(著者), 恩田陸(編者)

追加する に追加する

新耳袋コレクション

定価 ¥649

220 定価より429円(66%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアファクトリー
発売年月日 2006/07/06
JAN 9784840115704

新耳袋コレクション

¥220

商品レビュー

3.7

18件のお客様レビュー

レビューを投稿

2015/08/15

新耳袋より恩田陸セレクション。やっぱりもののけや妖怪の類の話が好きだなぁ。河童や天狗に会いたいものだ。

Posted by ブクログ

2015/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とても面白かった。ベスト版もいいけど、やはり、全部読みたくなり、これから、新耳袋1-10を読むつもり。ふらっと空間や時間を超えてしまったり、ただ物が浮いてたりするだけの話もユーモラスで不思議だなあという感じで良い。また、体験談だから、特にオチはないと聞いていたが、いくつか、最後のオチが気に入ったものもあった。マルクスの話と、吹奏楽部の話。どちらもほのぼの。ホラー的には怖くないはずなのに、ゾクっとしたのが、塗りこめ。もったいない精神は、大事だけど、時と場合によると思う。

Posted by ブクログ

2014/10/01

2014年10月1日読了。恩田陸編集による、現代の怪談99話を収めた「新耳袋」。編者のセンスか、イヤな話や真に「こわい話」は少なく、読み終わってゾォッとした感覚が一瞬背筋をよぎるような、小気味のいい話が多い。「ああ、それはばあ様がしたことだったんだなあ・・・」などと話に一応の納得...

2014年10月1日読了。恩田陸編集による、現代の怪談99話を収めた「新耳袋」。編者のセンスか、イヤな話や真に「こわい話」は少なく、読み終わってゾォッとした感覚が一瞬背筋をよぎるような、小気味のいい話が多い。「ああ、それはばあ様がしたことだったんだなあ・・・」などと話に一応の納得感があるものより、なぜそれが起きたのか、それにより自分に脅威があるのかないのか、その事象についても理由も目的もさっぱり想像がつかないエピソードがより不思議で面白く感じた。(個人的には、「塗り込め」のわけの分からなさがとても怖い)

Posted by ブクログ