新耳袋コレクション の商品レビュー
2023.10.06 読了。 色んな怖い・不思議な話が収録されていて面白かった。 恩田陸さんセレクトというのがポイント。
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新耳袋より恩田陸セレクション。やっぱりもののけや妖怪の類の話が好きだなぁ。河童や天狗に会いたいものだ。
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とても面白かった。ベスト版もいいけど、やはり、全部読みたくなり、これから、新耳袋1-10を読むつもり。ふらっと空間や時間を超えてしまったり、ただ物が浮いてたりするだけの話もユーモラスで不思議だなあという感じで良い。また、体験談だから、特にオチはないと聞いていたが、いくつか、最後のオチが気に入ったものもあった。マルクスの話と、吹奏楽部の話。どちらもほのぼの。ホラー的には怖くないはずなのに、ゾクっとしたのが、塗りこめ。もったいない精神は、大事だけど、時と場合によると思う。
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2014年10月1日読了。恩田陸編集による、現代の怪談99話を収めた「新耳袋」。編者のセンスか、イヤな話や真に「こわい話」は少なく、読み終わってゾォッとした感覚が一瞬背筋をよぎるような、小気味のいい話が多い。「ああ、それはばあ様がしたことだったんだなあ・・・」などと話に一応の納得...
2014年10月1日読了。恩田陸編集による、現代の怪談99話を収めた「新耳袋」。編者のセンスか、イヤな話や真に「こわい話」は少なく、読み終わってゾォッとした感覚が一瞬背筋をよぎるような、小気味のいい話が多い。「ああ、それはばあ様がしたことだったんだなあ・・・」などと話に一応の納得感があるものより、なぜそれが起きたのか、それにより自分に脅威があるのかないのか、その事象についても理由も目的もさっぱり想像がつかないエピソードがより不思議で面白く感じた。(個人的には、「塗り込め」のわけの分からなさがとても怖い)
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なんとなく不思議だけど,よく考えてみると恐ろしさにゾッとする・・・。そんな現代の怪談話が九十九話収録されています。読みながら思わず「えっ!!」と心の中で叫び声をあげてしまう,夏の夜には最強の本です。
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全990話におよぶ怪談奇談から99話が選ばれ掲載されている。 どの話も不思議な後味の残る物語である。しかしこれらは例え自分の身に起こったとしても、きっと何かのみ間違いや勘違いとして取りざたされることはないだろう。不思議だが、それ以上はどうしようもない物語。そんなかんじ。 でもこういう不思議体験に気付けるセンスはうらやましいと思う。 あぁでも一つだけ不思議なことがありましたね~。 この本の後半部分を読んでる時です。 降りる駅に気づかずに、次の駅まで行っちゃいました・・。しかも特急だったからすんげぇ遠くまで・・。 おかげで30分の遅刻です。あぁ~あ。
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実録怖い話、新耳袋の中から恩田陸さんが選んだ話を収録した一冊。 実録の話なので何かオチがあるわけではなく、ただひたすらじんわり不気味。 本の印刷が妙に上に偏っていたり下に偏っていたりして、プリンタの紙サイズ設定間違ったみたいな、一瞬乱丁か?と思えるような印刷なのがさらに不安感を煽...
実録怖い話、新耳袋の中から恩田陸さんが選んだ話を収録した一冊。 実録の話なので何かオチがあるわけではなく、ただひたすらじんわり不気味。 本の印刷が妙に上に偏っていたり下に偏っていたりして、プリンタの紙サイズ設定間違ったみたいな、一瞬乱丁か?と思えるような印刷なのがさらに不安感を煽ってる気がする。 この本読みながら眠ったら次の日の朝妙に寒くて目が覚めました。なんだと思ったら窓がちょっと開いてた…えぇ?!こんな真冬に窓開けて寝るわけがないのですが…怪奇!!真相は闇の中。
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個人的に、 さとり わたしはいいの ヘアピン 青信号 が怖い。 短編で読みやすい。 都市伝説スキな人はスキそうな本
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おばあちゃんが死んだら幽霊みたことないから会いに来てっていって、本当におばあちゃんが死んだら初七日に会いに来た話がいい。
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ごく短いチョットゾっとする話、不思議な話が満載。 サクサク読めるけど、物足りない。 「あ。そぅ」って感じ。
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