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お姫さまとゴブリンの物語 岩波少年文庫2097
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お姫さまとゴブリンの物語 岩波少年文庫2097

マクドナルド(著者), 脇明子(訳者), 竹宮恵子

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お姫さまとゴブリンの物語 岩波少年文庫2097

定価 ¥660

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1985/10/08
JAN 9784001120974

お姫さまとゴブリンの物語

¥330

商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2013/02/04

『指輪』のトールキンも『ナルニア』のルイスもファンだったというマクドナルドのファンタジー。テンポもよく楽しく読めたが、『北風のうしろの国』を読んだ時に感じたような恐ろしさもある。ちょっと教訓的な所もあるが、『指輪』などよりもずっと以前の物語としてはその世界観も面白かった。『指輪』...

『指輪』のトールキンも『ナルニア』のルイスもファンだったというマクドナルドのファンタジー。テンポもよく楽しく読めたが、『北風のうしろの国』を読んだ時に感じたような恐ろしさもある。ちょっと教訓的な所もあるが、『指輪』などよりもずっと以前の物語としてはその世界観も面白かった。『指輪』では、山の下に住む髭を生やした石頭の小人はドワーフだけれど。

Posted by ブクログ

2012/09/04

とてもとても久々に実家から引っ張り出してきた。 私もおばあさまのお風呂に入りたい。 続編『カーディーとお姫様の物語』があるらしく、大変読みたいです。

Posted by ブクログ

2012/06/20

久しぶりに、ファンタジーらしい本を読んだ。 (。-・ω・-) ン? 文学らしいファンタジー? と思っていたら、その筋では有名な、ファンタジーの古典だった。 登録しようと、検索したら、私の読んだ本自体は、 (岩波少年文庫創刊40周年記念で、特装版とある) 記念本だったので、手に入...

久しぶりに、ファンタジーらしい本を読んだ。 (。-・ω・-) ン? 文学らしいファンタジー? と思っていたら、その筋では有名な、ファンタジーの古典だった。 登録しようと、検索したら、私の読んだ本自体は、 (岩波少年文庫創刊40周年記念で、特装版とある) 記念本だったので、手に入らないようだ。 後書きの、作者紹介で、 「不思議の国のアリス」の作者ルイス・キャロルとともにイギリス児童文学の黄金時代をきずいた一人。サセックスでしばらく牧師をつとめた後ロンドンに出て文筆生活に入る。「ナルニア国ものがたり」の作者C.S.ルイスに創作上の影響を与えた。子どものための主な作品は「お姫さまとゴブリンの物語」「カーディとお姫さまの物語」「北風のうしろの国」「黄金の鍵」など。                  とあった。 なるほど、凄い人だったんだ。 そういえば、「北風のうしろの国」「黄金の鍵」は、聞いた事があるような? という事で、引き続き、この作者の本を借りてみようと思う。 とにかく、最近のファンタジーは、判りやすくて読みやすくはあるけれど、 それはそれでスピード感も、ドキドキ感もあるんだけれど、 まあ、そうじゃないと、なかなか読んでもらえないんだろうけど、 なんだろう、なにか足りない。 それに比べてこのお話は、 ちょっと、今時のお子さんは読まないだろうな。 でも、本好きで、活字好きな私には、読んだ感があって楽し。 お話自体も、広い世界を駆けまわったり、派手な魔法が使われたり、 凄い立ち回りがあって、 世界の運命がかかっている訳ではないけれど、飽きることなく、読み続けられた。 訳者の脇明子さんの力もあるんでしょうね… 翻訳本は、やっぱり、訳者との相性もあると思うんですよね^^ ホント、久しぶりに、本読んだーって気分です。 いや、毎日本読んでるんですけどね^^; この本は、新装版が出ていて、お手軽に手に入るらしいので、 本屋さんで探すなら、そちらになると思います^^

Posted by ブクログ

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