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東大オタク学講座 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2008/05/14 |
| JAN | 9784062759380 |
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東大オタク学講座
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商品レビュー
3.6
11件のお客様レビュー
実に楽しい講義録。といいつつ、アニメ関係はほとんどどうでもいいことばっかだが、ま、それはそれで。模型やラジコン、鉄道関係を次は取り入れていただきたい(自分で自由に追求すればいいだけだが、第3者にそれっぽくまとめてもらい、理論?づけしてもらうと妙に安心する場合があるので・・)
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1996年から97年にかけて、著者が東京大学でおこなった「オタク文化論」講義から13講をまとめたものです。 第1講では、ゲームを例にオタク的な批評眼について解説しています。著者が取り上げるオタク的な批評眼は、(1) 作者の意図や作品の意味を見通す「粋の眼」、(2) ハードウェア...
1996年から97年にかけて、著者が東京大学でおこなった「オタク文化論」講義から13講をまとめたものです。 第1講では、ゲームを例にオタク的な批評眼について解説しています。著者が取り上げるオタク的な批評眼は、(1) 作者の意図や作品の意味を見通す「粋の眼」、(2) ハードウェア、ソフトウェアの双方からテクノロジーを批評する「匠の眼」、(3) 社会的・歴史的観点からゲームの位置づけを捉える「通の眼」の3つの「眼」によって成り立っています。 第2講では、アニメーションの作画やエフェクトなど、オタク的な作品鑑賞のポイントが解説されます。また第4講では、当時の海外における日本のコミックの受容状況などが説明されています。 第6講はオカルト概論です。一般的な「オタク」のイメージと少し違うような気もするのですが、これがテーマに選ばれたのは単に著者が「と学会」のメンバーだからというだけでないように思います。超常現象を信じるのでもバカバカしいと退けるのでもなく、おもしろがるというスタンスが、オタク的な享受の仕方の実例として取り上げられているのではないでしょうか。 他の講義では、ロト(氷川竜介)、フレデリック・ショット、皆神龍太郎、志水一夫、村上隆、村崎百郎、青木光恵、兵藤二十八、唐沢俊一、小林よしのりという多彩なゲストが登場します。著者は「文庫版・あとがき」で、「萌え」を中心とする快楽原則や、マーケティングされたオタク商品のみに反応する「消費者型オタク」ではなく、異端の教養人としてのオタクを取り上げ、東京大学を頂点とする「正統派教養」ではなく、「もう一つの知のピラミッド」を提示したと語っています。本書に登場するゲストたちは、いわゆる「オタク」には入らない人も多いが、まさにもう一つの知の頂点を極めた人たちです。なお、こうした「もう一つの知」としてのオタク理解は、哲学や思想を駆使してサブカルチャーにおけるさまざまなギミックを解釈する東浩紀や、広く社会状況や文化状況の中で「おたく」のあり方を論じる大塚英志とは異なる、著者独自のものだと言えるように思います。
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前半「光のオタク編」は、面白く、勉強になった。後半「闇のオタク編」は理解できなかった。途中で挫折した(ゴミ漁りのあたりで)。たまたま人脈があって呼べただけの人々を含め、強引にオタクに含めているのではないかと思う。
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