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ケータイ小説活字革命論 新世代へのマーケティング術 角川SSC新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川SSコミュニケーションズ |
発売年月日 | 2008/05/30 |
JAN | 9784827550375 |
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ケータイ小説活字革命論
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商品レビュー
3
7件のお客様レビュー
ケータイ小説というのは読んだことがないが、人気があるらしいな。 現在の電子書籍の先駆けだろうな。日本から出発したんだよ、電子書籍は、って思うな。 日本のケータイ、i-modeは世界をすべてにおいて先を行き過ぎていたんだ。ようやく世界が日本に追いついてきたという感じがする。
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前回の『ケータイ小説』本より知りたいことが書かれていてけっこうためになった。ゼミ論のテーマの章立てにも役立ちそうだ。『web2.0』etcがここではいい例だ。やはり現場の人の意見には説得力があるように思えた。
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◇手段:中央区日本橋図書館 ◇現状:読済 ◇対象となる読者のレベル 初級〜(比較的とっつきやすい) ◇どんな事を知りたい人向け? メディア、人間行動学、モバイルビジネス、若者文化、ケータイ文化、教育 なぜ、ケータイ小説が流行ったかを実際に現場で起きたことを通...
◇手段:中央区日本橋図書館 ◇現状:読済 ◇対象となる読者のレベル 初級〜(比較的とっつきやすい) ◇どんな事を知りたい人向け? メディア、人間行動学、モバイルビジネス、若者文化、ケータイ文化、教育 なぜ、ケータイ小説が流行ったかを実際に現場で起きたことを通して、「直感」的に解説した本。メディア関連を専攻しているならば必読。(特に、ケータイ世代でない人たち) マーケの専門書的な書き方ではないのでさらっと読む感じ。 以下、感想と考えたこと。 1.ケータイ小説→ライブ 人々の身体に一番近いメディアを通じて読者から様々な応援の声が届き(時には批判も)、作者と読者が一体のとなってストーリーが進む。 (出版社に届く手紙と違いダイレクト) 2.仕掛けてはダメなのかも 「伝播」は顔が見える友達・知り合い同士のコミュにエーションから広がる。常にコミュニケーションを取り合う世代である学生達の「ネタ」として広がり、その「ネタ」の感想がさらに次の「ネタ」を探す。マスメディアにはかなわない影響力と行動力を伴うメディアは「ケータイ」ではなく、それを使う人間そのもの。 3.でも、きっかけは「プロ」が作ったモデル 「Deep Love」はYoshiという男性作家がケータイの可能性を考えて計算の上投入された作品。その後作家が「ケータイ小説をサイトで公開→渋谷で地道に営業→自費出版」の実績を出版社に持ち込んでビジネスモデルを実践し、世にケータイ小説の可能性を証明した。 4.拡大は必然的な偶然? 一方で「天使がくれたもの」はケータイサイトに投稿されていたストーリーに読者が感動し、出版社に勝手に売り込んで出版。作者のChacoさんは最初から作家を目指していたわけでもない。たまたま、出版社側が「Deep Love」の成功を通して次のステップとして、素人作家の可能性に賭けてみた結果。 5.一度転がり出せば上手くいく。 パイオニアとしてプロが可能性に気づいてビジネスを証明し、それにのった企業が、裾野を広げる形で開拓。市場が拡大して大手が参入しメジャー化。 以上。 コメント
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