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愚か者、中国をゆく 光文社新書
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愚か者、中国をゆく 光文社新書

星野博美(著者)

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愚か者、中国をゆく 光文社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2008/05/20
JAN 9784334034535

愚か者、中国をゆく

¥440

商品レビュー

3.8

34件のお客様レビュー

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2025/05/05

星野博美の『謝々!チャイニーズ』は1993-94年の華南、『転がる香港に苔は生えない』は1996-98年の香港だった。本書はそれ以前、1986-87年の香港と中国。この時、星野は香港に交換留学した。 まずは留学先の大学でグレるところから始まる。それも香港風のパンキッシュなグレ方!...

星野博美の『謝々!チャイニーズ』は1993-94年の華南、『転がる香港に苔は生えない』は1996-98年の香港だった。本書はそれ以前、1986-87年の香港と中国。この時、星野は香港に交換留学した。 まずは留学先の大学でグレるところから始まる。それも香港風のパンキッシュなグレ方! そして終わりは、友人(男性)と1カ月にわたるシルクロードまでの過酷な列車旅。 中国の観光地や名所旧跡はほとんど出てこない。出てくるのは、もっぱら駅の切符売り場、そして車中の模様。中国の慣習やシステムの不条理と不合理に直面することで、目から鱗が落ちてゆく。そうか、そういうことだったのか。愚か者が愚かでなくなってゆくそのプロセスに引き込まれる。でも、旅の終わりはちょっとほろ苦い。 旅のお供はドストエフスキーやサルトルの本。これがタイトルに生かされるとは!

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2022/12/30

星野さんの、ふと目にした光景や出来事を、そういうものなのだと納得するだけでなく、なぜそうなるのか理解しようとする姿勢が大好き。 中国や中国文化を愛する心、また鋭い観察力と共感力に溢れていて、星野さんが出会う全ての人々が愛おしく、時に憎らしく感じる。 まるで自分がその場にいて、そ...

星野さんの、ふと目にした光景や出来事を、そういうものなのだと納得するだけでなく、なぜそうなるのか理解しようとする姿勢が大好き。 中国や中国文化を愛する心、また鋭い観察力と共感力に溢れていて、星野さんが出会う全ての人々が愛おしく、時に憎らしく感じる。 まるで自分がその場にいて、その空間で同じ時間を過ごしている…星野さんの文章を読むと,いつもそう感じます。 そして何より、星野博美さんの書く『別れ』のシーンが大好きだ。人だけでなく、街、記憶、時間、光景、そういったあらゆる概念との 別れ を、星野さんは本当に繊細に表現する力がある。

Posted by ブクログ

2022/12/21

1987年の中国旅行記である。35年ほど前である。中国の列車のフィールドワークとして読んでみてもとても面白い。これだけの中国の列車の旅について書かれた本はないであろう。ニュースでは帰省の混雑のみ報道されているがそれが一面でしかないということがわかる本である。

Posted by ブクログ