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六歌仙暗殺考 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1985/07/15 |
JAN | 9784061835412 |
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六歌仙暗殺考
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
六歌仙の絵を持つ人物が順に殺されて行き、その関連と犯人を南条圭が解き明かしていく、という推理もの。読みやすいですが、意外と淡白で、「ここで終わっちゃうの?」って感じでした。シリーズとして続いてるのかな…?
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実家の本棚で発見。井沢元彦の長編第3作(『猿丸幻視行』『本廟寺焼亡』に次ぐ。『本廟寺』に引き続き南条圭もの)。 裏表紙に「歴史ミステリー」とあるが、全然歴史ミステリーじゃない。井沢でこのタイトルなら、それこそ、なんで喜撰法師みたいに1作しか知られていない歌人が入っているか(あるい...
実家の本棚で発見。井沢元彦の長編第3作(『猿丸幻視行』『本廟寺焼亡』に次ぐ。『本廟寺』に引き続き南条圭もの)。 裏表紙に「歴史ミステリー」とあるが、全然歴史ミステリーじゃない。井沢でこのタイトルなら、それこそ、なんで喜撰法師みたいに1作しか知られていない歌人が入っているか(あるいは六歌仙に選ばれながら1作しか伝わっていないのか)とかでも推理してるかと思うところ。 80年代ノベルスぽい作りが懐かしいが、結構うまく作られていると思いきや、ええっここで終わり?! な終わり方をする。 真の巨悪wメルローズ財団との戦いは続く、ってつもりだったんだろうか?(読んでないだけで実はそういう話があるんだろうか?) 最初のほうに言及されている、南条パリ在住時代の事件簿とかも読んでみたいけど、書かれたんだろうか?(今からはもう書かないだろうな。)
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あちこちで歴史モノミステリィの古典と評されている作品。 確かに、諸所色々な作品の元みたいな部分があって面白いです。 当時としては、最新の技術に関する話を盛り込んであってその辺も、当時なら面白かったと思います。 (今読むと「4ビットのマイコン」とか、むしろレトロに感じてしまいますが...
あちこちで歴史モノミステリィの古典と評されている作品。 確かに、諸所色々な作品の元みたいな部分があって面白いです。 当時としては、最新の技術に関する話を盛り込んであってその辺も、当時なら面白かったと思います。 (今読むと「4ビットのマイコン」とか、むしろレトロに感じてしまいますが) ただミステリィとしては、ちょっと大味な感じがします。 「古典」だから仕方ないとはいえ、探偵さん、後手に回りすぎです!とか、突っ込みどころも。。。
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