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どちらでもいい ハヤカワepi文庫
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どちらでもいい ハヤカワepi文庫

アゴタ・クリストフ(著者), 堀茂樹(訳者)

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どちらでもいい ハヤカワepi文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2008/05/15
JAN 9784151200496

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商品レビュー

3.1

26件のお客様レビュー

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2026/06/17

分厚い諦念が漂っている掌編小説集。 表題作はわずか3ページ弱なのだけど、どのように読めば良いか全く分からず10回ほど読み返してしまった。 3つに分かれているんだね多分。 好きだったのは「運河」、「私は思う」、「わたしの父」。 特に「私は思う」で描き込まれる圧倒的な無力感にはクラ...

分厚い諦念が漂っている掌編小説集。 表題作はわずか3ページ弱なのだけど、どのように読めば良いか全く分からず10回ほど読み返してしまった。 3つに分かれているんだね多分。 好きだったのは「運河」、「私は思う」、「わたしの父」。 特に「私は思う」で描き込まれる圧倒的な無力感にはクラクラした。

Posted by ブクログ

2025/09/14

短編が難しいのか、彼女の作品が難しいのか、読み終わった後で考え込んでしまった。  もともと短編が嫌いではないので、たぶん、感情表現を書かない彼女の作風に戸惑ったのだろう。読み手がその空白部分を自分で想像できる、という楽しみ方もあるが、もう少し情報が欲しいと感じた。例えば、何人か...

短編が難しいのか、彼女の作品が難しいのか、読み終わった後で考え込んでしまった。  もともと短編が嫌いではないので、たぶん、感情表現を書かない彼女の作風に戸惑ったのだろう。読み手がその空白部分を自分で想像できる、という楽しみ方もあるが、もう少し情報が欲しいと感じた。例えば、何人かの会話と独白で成り立っている表題作だが、喋っている人を特定する情報もなく、「ばらばらの会話がどうつながるの?」と悩んだ。  だが、具体性を排除したために、「どこかの誰かに起きたこと」として切り離して読むのではなく、「自分にもあり得る事」として共感する人もいるだろう。また、息子が恋人を連れてきて、三人で暮らす事になる『母親』では、女ふたりで食事をするとき(p128)娘が悲しげな、打ちひしがれたような目(同上)をする、と書かれている。息子との間に問題があるのか、それとも母親との暮らしが嫌なのか。どっちだろう、と考え始めた途端に物語は終わってしまう。  ここからいくらでも想像したい人にはたまらないし、「もうちょっと確信の持てる何かないの?」と思える人には不満が残る。かなり好き嫌いがはっきり分かれる作品。

Posted by ブクログ

2023/04/19

数ページで終わるショートショートから短編などの掌編。最後の話は『 悪童日記』のベース?雛形のような作品で一番よかった。

Posted by ブクログ

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