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惑星のさみだれ(5) ヤングキングC

水上悟志(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 少年画報社
発売年月日 2008/05/26
JAN 9784785929671

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惑星のさみだれ(5)

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商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2019/06/06

キャラ紹介が行われた第4巻に続く第5巻は日常と戦場の間で揺れ動くような構成。 冒頭から唐突にカラー絵で水着姿が描かれるけど、その様子はあっさり終わり、続いて描かれるのはさみだれの地球破壊意志の再確認、それを八宵が聞いてしまう展開 その衝撃のまま泥人形との戦いが始まってしまうのだか...

キャラ紹介が行われた第4巻に続く第5巻は日常と戦場の間で揺れ動くような構成。 冒頭から唐突にカラー絵で水着姿が描かれるけど、その様子はあっさり終わり、続いて描かれるのはさみだれの地球破壊意志の再確認、それを八宵が聞いてしまう展開 その衝撃のまま泥人形との戦いが始まってしまうのだから八宵の気持ちの整理はされないまま展開は進む 戦いの場面では戦闘経験豊富な夕日とさみだれだけ別行動。そこでアニムスはさみだれの中のアニマに話しかけようとする。いわば戦場そっちのけで自分の「日常」を押し付けようとするが、アニマは寝たまま。さみだれはのんきに話しかけてくるアニムスを殴りつけて無理やり戦場に変えてしまう 相変わらずさみだれの強大な力は相手のあらゆる都合を問答無用でぶっ飛ばしてしまうものだね そして第31話から第33話にて描かれるのはこの巻の肝であるさみだれと母親の話 地球を砕くか砕かれるか、そんな物語の中にいるさみだれにとっては家族との不和なんて本来は大きな問題には成りえないはずのもの。さみだれの物語が進めばいずれ全てが壊れてしまうのだから それでも親子だから何も気にしないなんて出来なくて。もう母親には期待なんてしてない、母親が忙しいのはきちんと判ってる。それでも……というさみだれの難しい表情がこれでもかと描写される 日常の中にいる母親が相手ならさみだれは拳を振るう訳にはいかない。さみだれはどうしたら良いか判らず思い悩む そんなさみだれを前にして、祖父に対してさみだれと同じように複雑な感情を懐き、それでいてさみだれの騎士で在ろうとする夕日は彼女の手本になろうとする。支えになろうとする 夕日の行動は日常の中で有っても鈍ることはない。むしろこれまでに半月やノイから受け取った想いを糧にして氷雨にさみだれと話し合う原動力を与え、さみだれを母親の前まで連れて行く この話はさみだれにとっても、夕日にとっても。地球を砕く物語の中で大きな転換点となったように思えた そんな事があった後に精霊アニマは唐突に目覚めるのだけど…… 遣ること成すこと脈絡が無さ過ぎてどういう人物なのかこの時点では全く見えてこないね。ダンスを何の前振りもなくユニコーンに変化させたり、夕日達に食事を用意させたり。 精霊アニマの復活、戦力アップ、倒される8体目の泥人形。物語がおおきく動いたように見えるけど、これでまだまだ中盤戦なのだから堪らない

Posted by ブクログ

2012/01/31

やっぱ面白い。超々王道バトル漫画なのに少年誌とはしかし何かが違う。ストーリーやキャラクターももちろん良いけどこの人の場合それ以上に"漫画的演出" が非常に上手い。それは画力が高いとかそういう話ではなくコマ割りだとかカメラワークだとかそういう漫画特有の表現で魅せ...

やっぱ面白い。超々王道バトル漫画なのに少年誌とはしかし何かが違う。ストーリーやキャラクターももちろん良いけどこの人の場合それ以上に"漫画的演出" が非常に上手い。それは画力が高いとかそういう話ではなくコマ割りだとかカメラワークだとかそういう漫画特有の表現で魅せてくるのだ。そういった意味でこの人は"漫画"を描くが上手いと思う。この巻は新たな展開はなかったけど今後の盛り上がりが垣間見えてすごく楽しみである。友人によると5巻は物語の中でも一つの区切りになっているのだとか。ラストは泣いてしまいそうな気がしてならない。

Posted by ブクログ

2011/10/25

プリンセスがやや抜けてるが、話は意味不明のままシリアスに。終末に向けて嫌な予感が。 とりあえず嫁に行けない白道さんがかわいい。

Posted by ブクログ

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