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疾走 榊原健三シリーズ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2008/04/02 |
JAN | 9784758411073 |
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疾走
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
凄腕の始末屋として恐れられた榊原健三は、今では名前を偽り、人目を避けて山奥で暮らしていた。 そんなある日、かつての恋人・多恵子の息子である恵太が、〈低レベル廃棄物処理研究施設・えびす〉見学に現れると知った健三は、胸騒ぎを覚える。 だが、恵太をひと目見たい一心で施設に向った彼の前に、想像を絶する惨劇が待ち構えていた―――。 命の危機に晒された恵太と同級生を救うため、健三はすべてを捨てて走り始める。 (アマゾンより引用) これ、シリーズ物なんだろうな… けど、それはそれで楽しめた。 ただ、乱闘の描写が少し、ゾッとする。
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榊原健三シリーズ、3作目。 久々に著者の作品を読んだ。震災の原発事故以来、関連機構の胡散臭さは現実味がグッと増したように思うが、流石に本書のようなところまでいくと荒唐無稽と言わざるを得ないかも。でも、まぁそこは読み物だし、素直に楽しんで読むべし。何てったって、健三がカッコいいん...
榊原健三シリーズ、3作目。 久々に著者の作品を読んだ。震災の原発事故以来、関連機構の胡散臭さは現実味がグッと増したように思うが、流石に本書のようなところまでいくと荒唐無稽と言わざるを得ないかも。でも、まぁそこは読み物だし、素直に楽しんで読むべし。何てったって、健三がカッコいいんだから。恵太と純江の中学生カップルも健気で賢明だし、好感高い。敵対組織の悪さも突き抜けていて、逃亡劇中の三人への感情移入は半端ない。さらに、東作品のキャラがオンパレード。便利屋に畝原、その他脇キャラ、惜しみなく登場かつ活躍していて、ファンの私には嬉しいかぎり。最後の結末はちょっと雑に終わった感もあるけど、面白く読めた。また、新作出して欲しいなぁ。
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2015.2.19-15 廃棄物処理場見学中に起きた事故を見た為に追われる恵太達を助ける榊原。機構と各関係との癒着も描かれ興味深い。
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