1,800円以上の注文で送料無料

お客様は「えこひいき」しなさい! 「顧客差別」で3倍売れる!
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

お客様は「えこひいき」しなさい! 「顧客差別」で3倍売れる!

高田靖久【著】

追加する に追加する

お客様は「えこひいき」しなさい! 「顧客差別」で3倍売れる!

定価 ¥1,540

¥385 定価より1,155円(75%)おトク

獲得ポイント3P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

6/21(金)~6/26(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中経出版
発売年月日 2008/04/24
JAN 9784806130116

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

6/21(金)~6/26(水)

お客様は「えこひいき」しなさい!

¥385

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.2

22件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/05/03

前著「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい! の第二弾。前著で提唱した以下の4つのステップ「売れる仕組み構築プログラム」の③と④を解説している。 ① 新規客を集める手法 ②客を固定客にする手法 ③客を成長させる手法 ④客を維持する手法 4つのステップは相互に繋がって...

前著「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい! の第二弾。前著で提唱した以下の4つのステップ「売れる仕組み構築プログラム」の③と④を解説している。 ① 新規客を集める手法 ②客を固定客にする手法 ③客を成長させる手法 ④客を維持する手法 4つのステップは相互に繋がっている。中でも異質な③の客を成長させる に取り組むことによりほかの三つのステップにも波及効果が生まれる。 客を成長させるとは、えこひいきにより客が営業を代わりに行うようになること。えこひいきの仕組みを構築することにより売り上げはどんどん伸びる。 売上は全体の3割のお客様で75%を占めるのが常という。 全てのお客様を平等に扱うと言うのは美徳のようではあるが、より多くのお金を落としてくれるお客様に対して感謝の思いをフィードバックする事は結果として全体の売り上げを押し上げると言う理屈がとてもよくわかりました。

Posted by ブクログ

2014/01/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今や主流になったディープユーザ中心の 段階性マーケティングの提唱者による著書。 3割の客が75%の売上高を占めるという これまでの著者の経験から、 7割の新規やライトユーザではなく、 3割のディープユーザにえこひいきして、 75%以上の売上を維持・開拓しようという 考え方を提唱。 そのえこひいきの方法や、えこひいきを実践してる 企業の紹介なども述べられている。 案外読みやすく、2,3日もかかりませんので 正道とは少し違う噛み方のしたマーケティングということで コトラーやポーターに疲れた方にオススメです。 --以下、ネタバレ-- 会社の利益に貢献している既存客を見つけ出し、特別扱いする 「あなたは他のお客さ的は違う特別なお客様」 ここからえこひいきマーケティングは始まる。 いつも利用してもらっているという理由だけでのえこひいきは厳禁 着眼点は、利用回数ではなく、会社売上への貢献度 ユーザに関する記録をつける -ユーザ売上ランキングを作る ユーザセグメント →利用度によって、分類 1.ファン層(10%)→売上比率45% 2.得意客層(20%)→30% 3.浮遊客(30%)→17% 4.試用客(40%)→8% ★10%の客が、売上の約半分を占めている 状況を、ユーザの記録をつけることによって 気付かならければならない チェリーピッカーといわれるバーゲンだけを狙う客。 →低価格競争に走る店は、この層によい品を取られる可能性がある。 ファン層は、バーゲンに行かない傾向。定価でも買う。 しかし、永遠にファンでいてくれる保障はない。 →引き止める必要アリ。そこから生まれたのがFSP 日本では、ポイントカードが代表。 ■無意味なポイントカード ポイントカードは、どこでもやっている ポイントに興味があるユーザは極わずか ポイントが付くから店を利用するのではない。 →店側のしなくても良い値引き。 →ポイントを使ったとしても、ユーザニーズの満足にはつながらない カードに成長性を持たせる →マイルプログラムなど。 一回貯めて、0スタートでは、ユーザの モチベーション維持は不可能。 →カードのランクアップは有効 初回のカードは、スタンプ3つなど 障壁を低くし、すぐにランクアップを経験させ ユーザの関心を高める。 二枚目以降のカードで順に難易度を上げる ★ランクごとのえこひいきをいかに興味深く差別化するか ■フリーペーパが集める無意味な客 フリーペーパーは、価格だけを気にする 一回だけの客を集める。 既存客は、クーポンが無くても、その店に行く事を 決めている。たまたま、クーポンを見つけただけ。 ★★えこひいきをするユーザを間違えている。 一回きりの新規ユーザにえこひいきをしている。 ■リッツカールトンから学ぶ商売の本質 リッツは、ユーザ情報データベースを運用。 どんな小さな気付きでもDBに記載される。 →ユーザを認識する体制が取られている →このDBを活かし、ディープユーザへの えこひいきに活かしている ★★金を払えば払うほど、他の客とは異なる えこひいきを受ける仕組みを構築している。 ■老舗の居酒屋から学ぶ 女将の頭の中にあるユーザDB。 →女将がいる間は、それが活用され、CSが向上 →後継者にはノウハウが伝わっても、ユーザ情報は 伝わらない ★えこひいきする仕組みの構築がマスト →ユーザの情報に関するDB →どんな小さなことでもDBに記録することにより えこひいきは始まる。(誕生日、前回の話題など) ★大事なのは、ユーザを認識すること。大勢の中の一人と 感じさせてはならない。 ■ユーザをえこひいきする仕組み 1.ユーザごとの購買情報を記録 2.ユーザとの会話、持ち物、身なり、そぶり、同伴客など つかんだ全ての情報 →ユーザが利用すればするほど、客を認識できる仕組みづくり 3.ユーザが店に来る前。予約・電話の段階からえこひいきを始める。 →番号連動によるユーザ情報表示システムなどにより、 電話を受け取った瞬間からえこひいきを。 4.ユーザが来れば、DBの情報に目を通す。ざっとでも。 5.ファン層のユーザの誕生日には、来店してもしなくても プレゼントを。 6.ユーザの貢献度に合わせた段階的なえこひいきの仕組みを。 →ANAのマイルプログラムなど 7.ダイレクトメールは、ファン層のみに。(手書きを添えて) ニュースレターにより、売り込みではなく 情報提供を。

Posted by ブクログ

2013/04/11

年間売上高別顧客データベースの作成と活用、ランクアップシステム、ニュースレター・サイト・メルマガ活用による「売れる仕組み構築プログラム」。最終的には「心のえこひいき」に回帰、のエピソードにほっこり。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品