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攻防メガ百貨店
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2008/04/23 |
JAN | 9784532313999 |
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攻防メガ百貨店
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
地元の図書館で読む。流通関係の本を読むとき、気になるのは伊勢丹です。伊勢丹の強さの本質は何かという点です。第1に、優秀な人材です。第2に、独自の社風です。第3に、新宿という立地です。多くの評論家は、第1の要因、第2の要因に焦点をあわせます。僕は、違和感を持ちます。伊勢丹出身の流通...
地元の図書館で読む。流通関係の本を読むとき、気になるのは伊勢丹です。伊勢丹の強さの本質は何かという点です。第1に、優秀な人材です。第2に、独自の社風です。第3に、新宿という立地です。多くの評論家は、第1の要因、第2の要因に焦点をあわせます。僕は、違和感を持ちます。伊勢丹出身の流通関係の経営者が、次々と失脚しています。三越の業績が上向いたという話は聞いたことがありません。また、小倉伊勢丹は閉鎖されました。唯一の成功例は、岩田屋でしょうか。失敗の原因として、伊勢丹文化を導入するには、伊勢丹のような優秀な人材が不可欠だと指摘しています。他の会社では、そのような人材を確保できなかった。何故、人材を確保できなかったのでしょう。答は、簡単です。優秀な人材を育てるには、高収入、そして、失敗しても、チャンスを与えることです。それには、新宿のような豊かであり、かつ、成長著しいマーケットが必要なのです。
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業界研究用。 けっこう似たような名前多くて、再編激しくていまいち区別つかない状態だったけど、この本読んで百貨店業界の概要はつかめました。 海外事業に関する記述がないのがちょっと頂けないけど、総じて百貨店業界の厳しい現状が見て取れます。
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合併が繰り返される百貨店。 その各々の勢力について、現状・過去について書かれた本。 百貨店業界について雰囲気を知るには丁度良い一冊。
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