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岩佐又兵衛 浮世絵をつくった男の謎 文春新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2008/04/20 |
| JAN | 9784166606290 |
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岩佐又兵衛
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岩佐又兵衛
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商品レビュー
3.6
12件のお客様レビュー
洛中洛外図舟木本、あれほど大作でありながら人物一人一人が生き生きと描かれていてとても好きな絵師の一人 岩佐又兵衛研究の決定版と言っていいと思う 自説を撤回して舟木本を岩佐又兵衛自筆と初めて認定した貴重な本 又兵衛風絵巻本などの豪華さが伺える添付絵画資料写真の豊富さがまず素晴ら...
洛中洛外図舟木本、あれほど大作でありながら人物一人一人が生き生きと描かれていてとても好きな絵師の一人 岩佐又兵衛研究の決定版と言っていいと思う 自説を撤回して舟木本を岩佐又兵衛自筆と初めて認定した貴重な本 又兵衛風絵巻本などの豪華さが伺える添付絵画資料写真の豊富さがまず素晴らしい。そして美術史的な作品の繋がりや又兵衛自筆作品を特定して工房や弟子たちが制作した又兵衛風と呼んでいる絵画群が整理されている。根拠に基づいた史家としての冷静な論理だけでなく美術品を観るパッションも強く感じて、すごい仕事と素人ながら思います 又兵衛工房の存在は認めるものの場所や規模など後裔の宿題として提示していることや「おわりに〜又兵衛から浮世絵は始まった」の末尾に「75 老人 辻惟雄」(2008年)とあるを見て、自分はやり切った、後はのちに続く研究者に託すという思いを感じました
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辻惟雄 岩佐又兵衛 評伝 著者の又兵衛論の総まとめ的な内容 副題「浮世絵をつくった男の謎」の通り、又兵衛を浮世絵の祖として、出自から人生をたどり、作品の謎に迫っている 絵巻「山中常盤」と 風俗画「舟木屏風」について、又兵衛作か否かの検証は面白かった。2作品とも又兵衛...
辻惟雄 岩佐又兵衛 評伝 著者の又兵衛論の総まとめ的な内容 副題「浮世絵をつくった男の謎」の通り、又兵衛を浮世絵の祖として、出自から人生をたどり、作品の謎に迫っている 絵巻「山中常盤」と 風俗画「舟木屏風」について、又兵衛作か否かの検証は面白かった。2作品とも又兵衛作という結論なのだが、「舟木屏風」は 著者のこれまでの主張を覆している 徳川と豊臣の対立構図であり、江戸時代を現す風俗図である「舟木屏風」を見てみたい。東京国立博物館にあるらしい 本の表紙になっているグロテスクな絵(常盤の悲惨な死)が印象に残る絵巻「山中常盤」は、又兵衛が 戦国大名の子として生まれながら家門が滅亡し、母の悲惨な死を目にしたことに影響したとしている。絵巻が敵討ちで終わる構造から考えると、その通りだと思う
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
<目次> はじめに 又兵衛論の総決算として 第1章 伝記と落款のある作品 第2章 又兵衛の謎~没後の言い伝え 第3章 <又兵衛風絵巻群>の出現と論争 第4章 <又兵衛風絵巻群>の驚くべき内容 第5章 又兵衛と風俗画~又兵衛はどんな風俗画を描いたか おわりに 又兵衛から浮世絵は始まった <内容> 山下裕二の本を読んでいて、「岩佐又兵衛」をあまり知らないことに気づいて、研究の第一人者の辻先生の本を手に取った。結構グロいのを書いているんですね。また伝記は何となく知っていたが、江戸初期には結構人気で、工房を持っていたとは…。似た作品が作られているのも納得です。本物を見たくなります(舟木本とか山中常盤絵巻の一部は見た気がするけれど…)。
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