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味覚と嗜好のサイエンス 京大人気講義シリーズ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 丸善 |
発売年月日 | 2008/04/25 |
JAN | 9784621079713 |
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味覚と嗜好のサイエンス
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
ビールを飲むと、塩辛いおつまみが欲しくなる。 それはビールにナトリウムがほとんど含まれてなくて、血中のナトリウム濃度を保つために、排出する(おしっこする)か、ナトリウムを補充する(つまみを食べる)という行動が起きる。 こういうの面白い
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「味覚」と「嗜好」は食行動を考えるための『基本』であるが内容は大きく異なる。「味覚」は口腔内での信号の受容と脳への伝達という単純な生理学的現象であるが、一方「嗜好」は食物に対する好悪の判断や長期的な学習・記憶による総合的な判断基準を指す。本書では「食を考える地平を確立する」ことを...
「味覚」と「嗜好」は食行動を考えるための『基本』であるが内容は大きく異なる。「味覚」は口腔内での信号の受容と脳への伝達という単純な生理学的現象であるが、一方「嗜好」は食物に対する好悪の判断や長期的な学習・記憶による総合的な判断基準を指す。本書では「食を考える地平を確立する」ことを目的に、味覚と嗜好から、おいしさに至る感性の世界を生理学・行動学・脳科学・食文化・食品科学などの幅広い視点から解説する。
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3分の1くらいは「人間は脳で食べている」で一度触れたことのある内容だったような感じ。 専門的な用語はちょいちょい出てくるが、解説が必要なさそうな部分はさらっと進むので読みやすいと言えば読みやすいが、若干消化不良に。 カプサイシンの話、ビールの話、日本酒の話が面白い。
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