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外国語上達法 岩波新書329
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 1986/01/20 |
| JAN | 9784004203292 |
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外国語上達法
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商品レビュー
4.2
87件のお客様レビュー
「外国語を学ぶにはコ…
「外国語を学ぶにはコツがある」と語る著者。各章ごとに語彙・文法・辞書・教師・発音などのテーマを取り上げ、さらに章の最後にまとめがあり、内容が頭の中にスーッと入ってきます。何よりも学ぶ目的を持ち、その言語の背景にある文化・歴史を知る重要性にも触れています。出版されてから20年経つ本...
「外国語を学ぶにはコツがある」と語る著者。各章ごとに語彙・文法・辞書・教師・発音などのテーマを取り上げ、さらに章の最後にまとめがあり、内容が頭の中にスーッと入ってきます。何よりも学ぶ目的を持ち、その言語の背景にある文化・歴史を知る重要性にも触れています。出版されてから20年経つ本ですが、現在の語学学習にも非常に役立つと思います。これから外国語を学ぼうとしている方に是非お勧めします。
文庫OFF
新しい言語を学ぶための心得が書かれた良書。 まず第一に、自分が何故この言葉を学ぶのかを考え、その目的に即した内容を厳選して学ぶことが重要である。 例えばロシア語で書かれた論文を日本語に翻訳したいだけなら、読み方や書き方を知る必要はない。ある単語が母国語のどの単語に該当するかを...
新しい言語を学ぶための心得が書かれた良書。 まず第一に、自分が何故この言葉を学ぶのかを考え、その目的に即した内容を厳選して学ぶことが重要である。 例えばロシア語で書かれた論文を日本語に翻訳したいだけなら、読み方や書き方を知る必要はない。ある単語が母国語のどの単語に該当するかを知っていればいいし、堅い文章であれば文法も最低限のものだけでいい。これが仮に小説のような砕けたものになれば、スラングや細かい言い回しを知る必要がある。 一番ダメなのは、ただ闇雲に大量の語彙を覚えようとしたり完璧に使いこなそうとすることである。人は間違えるものであり、すぐに忘れるものであるということを忘れてはいけない。忘れないように繰り返し学習する必要があるということは、多くの時間を要するということであり、使いもしない無駄な語彙や言い回しに時間を割いている暇はないのである。そういうものは辞書を引けばいい。 言葉使うために必要なものは語彙と文法。この順番に覚えること。しかも、語彙は頻出する順番に覚えていくこと。覚えるときもなんとなくではなく、しっかりと覚えること。ふんわり覚えた2000語よりも、しっかり覚えた500語の方が価値がある。そして情熱を持っている間に済ませなければならないので、できる限り短時間で覚えること。 より良い学習のために必要なものは良き学習書、良き教師、良き辞書である。この章はどちらかと言えば教師や辞書制作の側から書かれた内容なので、彼らがどのような点を重視しているのかがよくわかる。教師や辞書を比較するときに役立ちそう。 言葉は伝えるためのものであり、大切なのは内容。最終的には、この言語を使う国の文化や歴史、目の前で話す相手を尊重することがいいコミュニケーションをとる秘訣であり上達する秘訣である。
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外国語を使って商談をするのは結構キツくて、時々修羅場を迎える。一対一なら身振り手振りとスマホを駆使して誤魔化すが、用意していたナレーション付きのプレゼンに対しアドリブを求められた時、頼り切っていた通訳代わりの方が欠席で自力で対応せざるを得ない時など。 何とかならんかと思うが、こ...
外国語を使って商談をするのは結構キツくて、時々修羅場を迎える。一対一なら身振り手振りとスマホを駆使して誤魔化すが、用意していたナレーション付きのプレゼンに対しアドリブを求められた時、頼り切っていた通訳代わりの方が欠席で自力で対応せざるを得ない時など。 何とかならんかと思うが、こればかりは地道な努力をするしかない。自然な翻訳ガジェットが普及してくれれば良いのだが、まだその時は来ていないらしい。 そんなあなた(私のこと)に、この一冊! 何が響くかはその人次第だと思うが、私に響いた二点を紹介してみたい。響いたと言っても、慰められた、勇気を貰ったという感じに近い。 一つは、母国語でも語彙は完全じゃなくて、幾つになっても読書では知らない言葉に出会うし、日々、新たな言葉も生まれてくるよねーという話。だから、もう〝ある程度“で飛び込んでしまえ。それと文法なんて正確じゃなくて良い。 もう一つは、「必要なシーン」だけ乗り切れればいいだろ、という話。これだ!つまり、その国で美容室に行くなら美容室用のシナリオを覚えてしまう。商談なら商談のシミュレーションを。今ならそれをAIに自然な感じに訳して読ませる事もできるし。 ということで、この本のおかげで完璧主義に向けた地道な努力から遠ざかった気はするが、プレッシャーからは随分解放されたのである。
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