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向田邦子と昭和の東京 新潮新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2008/04/20 |
JAN | 9784106102592 |
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向田邦子と昭和の東京
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向田邦子と昭和の東京
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
向田邦子さんに関する作品は、ご本人の著書はもとより関係本もかなり読んだつもりでしたが、未読の本がありました。これまた大好きな川本三郎さんの著作を見渡していて探し出した本、それが「向田邦子と昭和の東京」(2008.4)です。存命なら今年91歳の向田邦子さんの51年余の生涯を、丁寧に...
向田邦子さんに関する作品は、ご本人の著書はもとより関係本もかなり読んだつもりでしたが、未読の本がありました。これまた大好きな川本三郎さんの著作を見渡していて探し出した本、それが「向田邦子と昭和の東京」(2008.4)です。存命なら今年91歳の向田邦子さんの51年余の生涯を、丁寧にまとめ、語られた書です。序が「昭和の女学生」①「父母のいませし頃の懐かしい言葉」②「家族の記憶と食」③「向田家の父と昭和の父」④お嬢さん、実社会へ」⑤「家族の中の秘密と嘘」最終章が「向田邦子と東京の町」。
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今は消えた"ちゃぶ台"がキーワードになる。昭和4年生まれの向田邦子は、ちゃぶ台のある暮らしの中で育って来た。その暮らしがかけがえのない記憶となり、シナリオ、エッセイ、小説にその「昭和」が 色濃く表されている。その、いわば昭和の記憶を、言葉、家族、街並みと分析し...
今は消えた"ちゃぶ台"がキーワードになる。昭和4年生まれの向田邦子は、ちゃぶ台のある暮らしの中で育って来た。その暮らしがかけがえのない記憶となり、シナリオ、エッセイ、小説にその「昭和」が 色濃く表されている。その、いわば昭和の記憶を、言葉、家族、街並みと分析し、そして映画などを材料に、「現代は何を失ったか」を丁寧に解題している。 この本は、川本三郎で買った。向田邦子のドラマをもっと見ておけば良かった。
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20120630 向田邦子の原点。こじつけの様な所もあるがうなづける。以外に歳だったこともわかった。読み方も変わるかも知れない。
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