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グーグルが日本を破壊する PHP新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2008/04/17 |
JAN | 9784569697734 |
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グーグルが日本を破壊する
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商品レビュー
3.3
25件のお客様レビュー
徳島大の工学部で学び松下電器やアップルでエンジニアとして働いた経験を持つ経営コンサルタントの竹内氏が、21世紀に入って急成長を続ける検索アプリの世界最大手「グーグル」のビジネスモデルとその野望について考察する。冒頭にもあるように、「検索」ではなく「広告」で儲けながら世界の情報を支...
徳島大の工学部で学び松下電器やアップルでエンジニアとして働いた経験を持つ経営コンサルタントの竹内氏が、21世紀に入って急成長を続ける検索アプリの世界最大手「グーグル」のビジネスモデルとその野望について考察する。冒頭にもあるように、「検索」ではなく「広告」で儲けながら世界の情報を支配するグーグルが、日本型社会システムの根幹を揺るがしつつある現在の状況を読み解く。日本の広告産業を長年に渡り牛耳ってきた新聞社やテレビ局などのメディア、さらにはバブル後の不況にも関わらず高収益を上げ続ける電通や博報堂などの広告会社において、従来からの旧態然としたビジネスが崩壊すると危険視。さらには20世紀のITモンスターであるマイクロソフト社と比較して、「自社のソフトを使いたいなら金よこせ」と言うマイクロソフトとは対照的に「当社の検索サービス、どうぞタダでお使い下さい」と囁くグーグルの圧倒的な優位に戦慄が走る。グーグルの創立10年目の2008年に書かれた本だが、全く古さを感じさせない内容。
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2008年刊行。タイトルは少し煽りすぎ。旧態依然とした新聞・テレビ・広告産業などのビジネスモデルが崩れることを叙述したもの。ベトナム戦争報道における田英男氏(ニュースキャスターで参議院議員)のキャスター辞職経緯、時の自民党政権からの圧力は興味深い。その他の部分も面白いのだが、まだ、著者の予見どおりとまでは進んでいないか。ただ、ほとんどテレビは見なくなったし、見るとしてもCMは全く見ていない。個人的には著者の言うとおり。
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刺激なタイトルほどの内容ではなかったが・・・ 現状をかなり正確に捉えている。 後半が蛇足的で若干苦しい面もないではないのだが。 考えさせられるのは確かである。
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