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失投 スペンサー・シリーズ ハヤカワ文庫
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失投 スペンサー・シリーズ ハヤカワ文庫

ロバート・B.パーカー(著者), 菊池光(訳者)

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失投 スペンサー・シリーズ ハヤカワ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1985/10/31
JAN 9784150756512

失投

¥220

商品レビュー

3.9

15件のお客様レビュー

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2024/07/24

スペンサーシリーズの2冊目。 プロ野球投手が賭博に関わっているのではないかとの疑惑を確かめるためにスペンサーが雇われる。 しかし意外な真実がわかる。 面白かった!

Posted by ブクログ

2022/09/27

私立探偵<スペンサー・シリーズ>初読み。シリーズ三作目にあたる作品だが、今作が初邦訳。ハードボイルド御三家の作品は数冊読んだが、所謂<ネオ・ハードボイルド>世代の作家は馴染みがなかったので、二人のガールフレンド(二股?)に仕事内容を明け透けに語るスペンサーのキャラクターはある意味...

私立探偵<スペンサー・シリーズ>初読み。シリーズ三作目にあたる作品だが、今作が初邦訳。ハードボイルド御三家の作品は数冊読んだが、所謂<ネオ・ハードボイルド>世代の作家は馴染みがなかったので、二人のガールフレンド(二股?)に仕事内容を明け透けに語るスペンサーのキャラクターはある意味で新鮮だった。探偵の職務範囲を逸脱する終盤の行動には流石に面食らうが、解説の通り、このシリーズが<ヒーロー小説>にカテゴライズされるのなら、過剰に偏執的な自尊心こそが彼の行動原理だと納得せざるを得ない。続きを追うべきか目下思案中。

Posted by ブクログ

2022/09/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

スペンサー・シリーズの3作目。 野球、いや、ベースボールを愛し、愛されている男と、 美しく賢い妻のお話。 「あんな人柄の良い若い者はまずいない」と言われるそのピッチャーが、 八百長をしているらしいので調べてほしいと依頼される。 作家として球団に入り込み、あれこれ聞きまわるが 幸せそうなピッチャーとその妻に噓をつき、 追い込んでいくのは嫌な感じだった。 妻の過去のことで脅迫されていた二人に、 なんとか解決すると言っておきながら、 その方法が、結果として脅迫者のうち二人を殺すこと、 だったのはがっかり。 過去を新聞に発表することになってしまったし。 次の作品では新しいオフィスに移っているのだろうか。

Posted by ブクログ

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