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医者が患者をだますとき PHP文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2008/04/17 |
JAN | 9784569670164 |
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医者が患者をだますとき
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診療・研究・教育の三つの分野で業績をあげ、数々の栄えある賞を受賞したアメリカ医学会の重鎮とも言える医師が1979年に書いた痛烈な医療批判本で、30万部を超える大ベストセラーになったそうです。 現代医療の9割は不要と言い切り、その理由として、 ・ 研修医に研修をさせるために...
診療・研究・教育の三つの分野で業績をあげ、数々の栄えある賞を受賞したアメリカ医学会の重鎮とも言える医師が1979年に書いた痛烈な医療批判本で、30万部を超える大ベストセラーになったそうです。 現代医療の9割は不要と言い切り、その理由として、 ・ 研修医に研修をさせるために不要な治療を行っている ・ 製薬会との癒着 ・ 健康補助食品業界との癒着 ・ 無意味な定期健康診断 ・ 効果よりもリスクの方が高い予防接種 などを例に挙げています。これらは最近は改善されているとは思います。 ただし、帝王切開で生むことや、病院で面会謝絶のまま亡くなることへの人間性の面からの批判など今でも通じる話も多いです。 また、患者を診ずに、血液検査や心電図の数値だけをみて医療方針を決めたり治療に当たる、、、といった話は、どこかの業界のメトリクス信者や統計信者にも通じるものがあるかもしれません(自分も気をつけなくてはならないなぁと思いました)。
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