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旅は道づれガンダーラ 中公文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 1992/10/08 |
JAN | 9784122019386 |
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旅は道づれガンダーラ
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旅は道づれガンダーラ
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商品レビュー
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高峰、松山夫妻がそれぞれに綴った旅行記。 交換日記になっているわけでなし、同じ場面をそれぞれの視点で書くわけでなし、なんとなくコンセプトの分からない本だった。 あまり馴染みのない発展途上の地に向う夫婦の感覚が大仰で笑ってしまう。 大量の消毒薬や過剰な防衛策。しかし、未だに日本を離...
高峰、松山夫妻がそれぞれに綴った旅行記。 交換日記になっているわけでなし、同じ場面をそれぞれの視点で書くわけでなし、なんとなくコンセプトの分からない本だった。 あまり馴染みのない発展途上の地に向う夫婦の感覚が大仰で笑ってしまう。 大量の消毒薬や過剰な防衛策。しかし、未だに日本を離れる機会がなかったり、少なかったりする人はこんなものなのかもしれない。 ある意味、初々しいのか。 そのせいか普通の視点で書かれる旅行記は面白い。旅慣れた人では見逃してしまうような場面も、なにげなく書かれている。 追体験しやすい旅行記だ。 折々に挟まれる写真は、ガンダーラの地の日常を写し取っていて溜息が漏れる。 この二人が(旅行団は他にもメンバーがいる)辿った道を、自分もいつか歩けたらと思う。
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