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風に聞いた話 竜宮の記憶
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風に聞いた話 竜宮の記憶

三枝克之【編・文】, 垂見健吾【写真】

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風に聞いた話 竜宮の記憶

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2008/03/28
JAN 9784048839952

風に聞いた話

¥220

商品レビュー

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2010/09/23

琉球を吹く風と語り伝え。  正月から始まり、一年を通した沖縄の歳時記をその時の風と民話を交えて紹介している。数多くの島言葉についての注釈もある。・・・時々著者の遊び心が見える注釈もあるが。  島だからか琉球の人々は常に風と共に生きている。たとえ風が止んでいる時にも止んだ風に名...

琉球を吹く風と語り伝え。  正月から始まり、一年を通した沖縄の歳時記をその時の風と民話を交えて紹介している。数多くの島言葉についての注釈もある。・・・時々著者の遊び心が見える注釈もあるが。  島だからか琉球の人々は常に風と共に生きている。たとえ風が止んでいる時にも止んだ風に名前を付ける。漁で生計を立てる上で風は重要な因子だと思うが、それ以上に琉球の人達が風を愛しているんだと伝わってくる。  その風から聞いた昔話、という形で琉球の古い民話を一章ごとに載せている。思うのは、立身出世の物語は少なく、人々が安住の地を得たとか、生き別れになった人々が出会ったという話が多い事。ここの人達は生きている事を大切にしているのだろう。  それに劣らず多いのは神様と別れてしまった人間や何気ない失敗が大きな過ちになってしまう話。けれど、それを責めるわけでもなく、ただ悲しむ。そこには大きな流れがあって、それに流された自分の命運を嘆くようだ。  実際、全ての物事はそうなのかもしれない。人が出来る努力は限られていて、偶然の大きな力に巻き込まれてしまうと逆らう術は無い。だからこそ、今出来ることをやって、日々を悔いなく生きていく。生きていくことの中心を見せられたようだ。

Posted by ブクログ

2009/03/09

お気に入りのcafeで見かけた本。 美しい沖縄の数々の写真と共に、 この地にまつわる行事や風習を盛り込んだ話が幾つもあり、 読んでいて季節の移り変わりを感じる事が出来ます。 そしてとてもよく出来ている構成! ムーチーや旧正も終わり春を迎える今、 これからの季節に思いを...

お気に入りのcafeで見かけた本。 美しい沖縄の数々の写真と共に、 この地にまつわる行事や風習を盛り込んだ話が幾つもあり、 読んでいて季節の移り変わりを感じる事が出来ます。 そしてとてもよく出来ている構成! ムーチーや旧正も終わり春を迎える今、 これからの季節に思いを馳せ、楽しく読める一冊です。

Posted by ブクログ