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お龍
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新人物往来社 |
発売年月日 | 2008/03/22 |
JAN | 9784404035455 |
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お龍
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
数々の龍馬が出るドラマを見たり、実際にその地を訪れ、同じ景色を見たりもしていたので、本を読みながら、情景がありありと浮かんできて、映画を一本見終わったかのようでした。同じ女性として共感できるところもあり、いわゆる時代劇ではなく等身大の女性の一代記としてリアルにお龍の息遣いや表情ま...
数々の龍馬が出るドラマを見たり、実際にその地を訪れ、同じ景色を見たりもしていたので、本を読みながら、情景がありありと浮かんできて、映画を一本見終わったかのようでした。同じ女性として共感できるところもあり、いわゆる時代劇ではなく等身大の女性の一代記としてリアルにお龍の息遣いや表情までをも体感できてお気に入りになった本。 途中何度も泣けた!それは主人公の気持ちになってというより、横から主人公を見ながら、うんうん、わかるよーその気持ち、そうだよねーっていう女性ならではの共感からだったり、流転の先の悲哀に致し方ない同情心からだったり、とにかくお龍の気持ちがよくわかって泣けました。 女性としてお龍の目から見た江戸末期の動乱が、ひしひしとリアルに追体験できるのは、やはり著者が女性だからだと思います。この方の他の本も読んでみようと思いました。
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坂本龍馬の妻・お龍の生涯を描いた小説。 江戸から明治にかけての国の体制を左右する激動の時代を生きていかなければいけない中で、自己主張が激しく、我儘な性格として表現されていますが、周りのペースに惑わされず我を強く持つことで自己の立場を維持するためには、それぐらいの覚悟が必要だったの...
坂本龍馬の妻・お龍の生涯を描いた小説。 江戸から明治にかけての国の体制を左右する激動の時代を生きていかなければいけない中で、自己主張が激しく、我儘な性格として表現されていますが、周りのペースに惑わされず我を強く持つことで自己の立場を維持するためには、それぐらいの覚悟が必要だったのでしょう。
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ご存知、坂本竜馬の妻「お龍」 明治39年まで生きてたんですね お姉さんの「乙女」ともぶつかり合ったり なんだか、上手くいかない人生を送ったんだな 人の一生って長いから、結構イメージを持っている 人生のきらめく瞬間とは印象が異なるんですね
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