1,800円以上の注文で送料無料

分解された男 創元SF文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

分解された男 創元SF文庫

アルフレッド・ベスター(著者), 沼沢洽治(訳者)

追加する に追加する

分解された男 創元SF文庫

定価 ¥770

495 定価より275円(35%)おトク

獲得ポイント4P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1965/04/28
JAN 9784488623012

分解された男

¥495

商品レビュー

3.6

25件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

何というか、そんじょ…

何というか、そんじょそこらにある小説とは全然違うタイプの作品で、いい意味でぶっ壊れています。ストーリー自体は普通のSFミステリーなのですが、文章の書き方が特異的で読んでて唖然とします。私はおもしろく読めましたが、人によっては全然読めないかもしれません。

文庫OFF

2022/01/05

近未来、読心エスパーが当たり前にいる世界が舞台。コンゲーム、ピカレスクものと思わせて実はディストピアもの。非エスパーの実業家ベン・ライク目的達成のためには殺人をも厭わず行う。そんな彼を訴追すべく動くエスパー刑事のパウエル。ベン・ライクは素晴らしく憎たらしく描かれており、パウエルの...

近未来、読心エスパーが当たり前にいる世界が舞台。コンゲーム、ピカレスクものと思わせて実はディストピアもの。非エスパーの実業家ベン・ライク目的達成のためには殺人をも厭わず行う。そんな彼を訴追すべく動くエスパー刑事のパウエル。ベン・ライクは素晴らしく憎たらしく描かれており、パウエルの捜査がうまく行くことを願いながら読むが、そもそも、エスパーに簡単に心を読まれる社会はディストピアであろう。また、「分解」刑の真実も一見人道的に見えて非人道的だと思う。ハッピーエンドのようなエンディングを迎えているが、その違和感は否めない。それとは別に、終盤の展開の唐突さが星3つ。

Posted by ブクログ

2017/02/14

生きるって何だろう、自我ってどういうことなんだろう。読み終わったら頭がボーッとしてしまった。終盤のめくるめくイメージが凄い。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品