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内なる辺境 中公文庫
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内なる辺境 中公文庫

安部公房(著者)

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内なる辺境 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 1975/07/10
JAN 9784122002302

内なる辺境

¥495

商品レビュー

3.9

12件のお客様レビュー

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2026/06/06

残念ながら自分の読解力とレディネスでは歯が立たず、気絶的寝落ちを繰り返しながら一応最後まで文字を目で追った

Posted by ブクログ

2025/09/17

異端性と移動社会を未来のパスポートと捉えた3編の連作エッセイ 安部公房 「 内なる辺境 」 著者の世界観は「世界はすべて定着国家であり、国境によって すべて分割され、国境内は変化が起きず、国境の外に対しては残忍性をむき出しにする」 著者に残された希望は「都市という内...

異端性と移動社会を未来のパスポートと捉えた3編の連作エッセイ 安部公房 「 内なる辺境 」 著者の世界観は「世界はすべて定着国家であり、国境によって すべて分割され、国境内は変化が起きず、国境の外に対しては残忍性をむき出しにする」 著者に残された希望は「都市という内部の辺境が、国境を破壊する」ことであり、文学によって 国家の自家中毒症状を早めること 国境(国家)を破壊する「内なる辺境」とは *異端をパロディにすることで、正統の根拠を同時にパロディ化する *国家の思想に変わって、都市的な同時代性に「正統」を認める *カフカに象徴されるユダヤ的特殊性〜土地に定着できなかった異端者 異端のパスポート 「いたずらな秩序と安住の前には、歴史はその幕を閉ざすだけ〜異端性と移動本能こそ、われわれの心臓に深く刻み込まれた、未来へのパスポートである」 内なる辺境 「都市は、人間の移動効率を高め、人間関係が多角化する一方、無名性も強められる〜都市生活者のパターンは、移動民族的」 「国家は、辺境の異端と闘い、国境線を守ったように、こんどは内なる辺境(移動社会)の異端と 正統擁護の闘いをする」 「文学に出来ることは、国家の自家中毒症状を早めること〜一切の正統信仰を拒否し、内なる辺境に向かって内的亡命をはかる」

Posted by ブクログ

2020/11/09

定着、農民的なありかたを正当として受け入れつつも、その中で異端を求めてしまう人の性よ。 平和と争いは常に矛盾せず存在し続けるということか。融解と排除の同居。 論文では都市の在り方に異端を見ているが、snsの世界を手に入れた現代の人々は異端をどこに見いだすのだろうか?

Posted by ブクログ

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