犬も歩けば赤岡町 日本で二番目に小さな町

赤岡町まちのホメ残し隊(著者)

• 販売会社／発売会社: 風土社
• 発売年月日: 2001/11/20
• JAN: 9784938894481

商品レビュー

2022/12/06

あかおか駅に降り立った瞬間、この町の懐かしく伸びやかな雰囲気にたちまち惹かれた。その後絵金蔵のショップに売られていたこの本に一目惚れ。
町の銭湯を残すためにこの本を出版したが、外観を残すのみになったと説明してくれたのは受付の方だ。彼女もまたこの本の制作に参加した一人。昔は高知中の人がこぞってショッピングに訪れるハイカラな町だったが、高知市内が栄えるにつれ廃れていったという。古いものをそのまま残す赤岡の町にはかつての誇りがまだ輝き続けているのを感じる。県内の他のどの町とも違う、味わいの中に洗練された雰囲気がある。港があるのも最高な点。本書ではサブカル好きのしそうな町として赤岡探偵団がここを再発掘している。この風景をぜひとも長く残していってほしい。町の人達の座談会の様子からも皆のこの町を守りたいという熱意が伝わり安心した。
祭りの時期にまた訪れたい。

2021/03/12

赤岡町の色々。

これはこの土地に住んでいる人や
興味がある人なら面白いかと。
読む分には、写真と少々の文章なので
そこまでわくわくするものもなかったです。

後ろの方に、話し合いの内容があります。

2016/12/03

ここから、赤岡 冬の夏祭り につながるのかな?

道の真ん中に設置されたコタツ、口笛の名手(もはや楽器越え)、種類豊富なお酒の数々。上手いおそば！(まじめちゃうま)
今年も良かった、赤岡冬の夏祭り！
本の感想ちゃうやんけ、
トマソン好きな方は一読の価値あり。
トマソン知らない方もお試し、とてもいい雰囲気で、赤岡好きになるかも。