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YES・YES・YES 河出文庫 文藝COLLECTION
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YES・YES・YES 河出文庫 文藝COLLECTION

比留間久夫(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房
発売年月日 1992/07/04
JAN 9784309403403

YES・YES・YES

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商品レビュー

3.5

13件のお客様レビュー

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2022/06/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

男娼として働く主人公の性行為に関するエピソードを淡々と連ねた自伝的小説。 退廃的でダラダラと過ぎてく日常に引き込まれるけどこの本の核心的な部分を言語化するのが難しい。馬鹿だからそんな事1度も出来た試しがないけど笑 品性がなくて汚く感じている様が妙に色っぽい 何回か繰り返し読みたい

Posted by ブクログ

2022/04/14

中学か高校の時に読んだ。内容はほぼ全然覚えてないけど、書店に並んでいたのを少しずつコソコソ立ち読みしたような記憶が…。最終的には図書館で借りて読破したような記憶が…。

Posted by ブクログ

2016/11/18

「バー・アドレッセンス」で男娼をしているジュンという青年の物語。上野千鶴子が本作に対して、かなり高い評価を下していたのを記憶しています。 初めは、「僕は自分を壊そうと思ってここに来た」という彼の上を通り過ぎていく客たちの姿を描いた、どちらかというと乾いた文体の小説ではないかと予...

「バー・アドレッセンス」で男娼をしているジュンという青年の物語。上野千鶴子が本作に対して、かなり高い評価を下していたのを記憶しています。 初めは、「僕は自分を壊そうと思ってここに来た」という彼の上を通り過ぎていく客たちの姿を描いた、どちらかというと乾いた文体の小説ではないかと予想したのですが、思った以上にストーリーと登場人物たちの感情の起伏があり、純粋に楽しんで読める内容になっているのではないかと思います。逆に言えば、堕ちるところまで堕ちきっておらず、中途半端さを感じてしまったということでもあるのですが。

Posted by ブクログ

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