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衣裳戸棚の女 創元推理文庫
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衣裳戸棚の女 創元推理文庫

ピーター・アントニイ(著者), 長井淳(訳者)

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衣裳戸棚の女 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1996/12/24
JAN 9784488299019

衣裳戸棚の女

¥220

商品レビュー

4

13件のお客様レビュー

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2010/05/28

まったく期待せずに時…

まったく期待せずに時間潰しに読み始めたら一気に読んでしまった。ホテルの衣装戸棚からみつかったウェイトレスの射殺死体。しかも部屋は完全な密室。すごいのはトリックだけじゃない。話が面白くて面白くて。あとがきを読んだら、作者は「アマデウス」や「スルース」を書いた劇作家だそうで、道理で筋...

まったく期待せずに時間潰しに読み始めたら一気に読んでしまった。ホテルの衣装戸棚からみつかったウェイトレスの射殺死体。しかも部屋は完全な密室。すごいのはトリックだけじゃない。話が面白くて面白くて。あとがきを読んだら、作者は「アマデウス」や「スルース」を書いた劇作家だそうで、道理で筋書きが巧み。このトリックは見破れない。

文庫OFF

2022/01/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とんでも密室ミステリということで気になって読んでみた。 とんでもトリックの作品は、たいてい傑作かバカミスかのどちらかに振り分けられる。 奇抜なトリックであればあるほど、トリックの必然性や伏線の質が求められる。 本作は、トリックの必然性は乏しく、他の仮説でも密室の謎が説明できてしまうのが残念だった。また、伏線といえる伏線もない。 しかし、トリックの着眼点は見事だ。ミステリでよくある、銃でドアを破るという展開をうまく利用していておもしろい。 それゆえに、とても勿体ない作品だと思う。

Posted by ブクログ

2021/12/05

このトリックは凄い。 密室トリックがあのトリックだと判明したときにはガッカリしたが、その後にあの驚愕が待っていようとは! ユーモアのある語り口も面白い。 その語り口やヴェリティの魅力的な探偵像のおかげで読後間も爽やか。 いつまでも色褪せない密室ミステリの雄編。

Posted by ブクログ

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