- 中古
- 書籍
- 書籍
大モンゴルの時代 世界の歴史9
定価 ¥2,776
550円 定価より2,226円(80%)おトク
獲得ポイント5P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 1997/08/22 |
JAN | 9784124034097 |
- 書籍
- 書籍
大モンゴルの時代
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
大モンゴルの時代
¥550
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
一部は非常に面白い。染付けという謎を入り口にして時代の大枠を鮮やかに描き出す。 対照的なのが二部。馴染みのない地名人名の羅列で原稿用紙の升目を埋めているだけにしか思えず、途中で匙を投げた。万人向けの通史の書き手はよく選ばなくてはいけないという好例。
Posted by
クビライ・カアンの治世を学ぶならこの一冊。 モンゴルという国の大きさと、その広大な国を治める方法は一読の価値あり!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
元時代の沈没船から20世紀に見つかった夥しい宋銭の話から日本で元の時代に宋銭が普及していたことから始まります。そして大帝国を築いたクビライの世界的な視野。大都の建設。野蛮な大国モンゴルではなく、いかに文化に富み、むしろ前後の宋・明が中華意識を持ちながら発展のなかった時代かを強調し、新鮮な見方でした。そしてロシア帝国、ソ連へと繋がるモンゴルのもたらしたボーダーレスな国家観。中央アジアのウズベク、カザフなどへの影響。モンゴルがイスラム改宗したあとのトルコとの親近性。ティムールを始めとするチンギスの子孫であることが重んじられた時代の長さなど、全く思いもよらないモンゴルと現代の関係を知らされる好著でした。
Posted by