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クアトロ・ラガッツィ(下) 天正少年使節と世界帝国 集英社文庫
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クアトロ・ラガッツィ(下) 天正少年使節と世界帝国 集英社文庫

若桑みどり(著者)

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クアトロ・ラガッツィ(下) 天正少年使節と世界帝国 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2008/03/25
JAN 9784087462753

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商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 歴史的視点
  • 日本と世界
  • 少年使節
  • 異文化交流
  • 禁教の迫害
  • 信仰の試練
  • ローマの影響
  • 日本の運命
  • 戦国時代の価値観
  • 信念の葛藤

歴史の中で日本と世界がどのように交錯していたのかを深く掘り下げた作品は、16世紀の少年使節がローマに渡り、そこでの経験が彼らの人生にどのような影響を与えたかを描いています。少年たちは、異文化との接触を通じて新たな視点を得る一方で、帰国後には禁教や迫害という厳しい現実に直面します。彼らが見た西洋の法や正義、民主主義の理念は、戦国時代の日本では受け入れられず、信仰を貫くことの難しさが浮き彫りになります。物語は、権力者の意向による迫害の陰に隠れた人間の信念や価値を問いかけ、歴史の中での個人の役割について考えさせられます。最後まで緊張感を持って読み進められる展開は、読者に深い感動を与え、歴史を通じて現代社会にも通じる教訓を提供します。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/09/16

使節団が教皇と謁見し、日本に帰国し、その後迫害を受けるまで。 上巻に引き続き、使節団以外の背景説明に多くの頁が割かれている。 この本の主題としては、使節団というよりも中世日本におけるキリスト教の拡大と迫害にあるようだ。 自分としてはもっと使節団を中心にしたものを期待していたので、...

使節団が教皇と謁見し、日本に帰国し、その後迫害を受けるまで。 上巻に引き続き、使節団以外の背景説明に多くの頁が割かれている。 この本の主題としては、使節団というよりも中世日本におけるキリスト教の拡大と迫害にあるようだ。 自分としてはもっと使節団を中心にしたものを期待していたので、その点では少し期待外れだった。 プロテスタントのイギリス・オランダが、カトリックのスペイン・ポルトガルに対する讒言を江戸幕府に行い、その結果イエズス会を含むキリシタンに対する迫害が加速したという点は、江戸時代の日本と世界史との繋がりを感じさせられる。

Posted by ブクログ

2026/01/17

小説ではなく史実を追っていったものなんだけど、後半になるにつれどんどんとキリシタン迫害の壮絶さが恐ろしくなっていく。ナチスによるホロコーストにも例えられるくらいだ。 天正少年使節のヨーロッパ各地での歓迎ぶりがまず凄い。世界の果てまでも届いたキリスト教を証明する若者がやってきた。...

小説ではなく史実を追っていったものなんだけど、後半になるにつれどんどんとキリシタン迫害の壮絶さが恐ろしくなっていく。ナチスによるホロコーストにも例えられるくらいだ。 天正少年使節のヨーロッパ各地での歓迎ぶりがまず凄い。世界の果てまでも届いたキリスト教を証明する若者がやってきた。それに歓喜する者、政治的に利用する者、だが彼らの安全は保証されていた。そんな天国から帰国した彼らを待っていたのはキリシタン追放令だった。 信長時代は自由に布教していたキリスト教が、秀吉の天下になるとともに禁止されていき、果ては追放、拷問、死刑。キリスト教を邪教と秀吉をそそのかすのは仏教徒。それぞれが衆生を救うことを目的としているはずなのに。 解説でも書かれているが、著者は日本側の史料、海外の史料の両側から史実を見ている。当時の政治的状勢なども鑑みて、史料から透けて見える事柄を読んでいく。そこが推理小説的でもあって面白い。 信長は破天荒、秀吉は小狡い、家康はおおらか、なんて勝手な思い込みがあったが、この本を読んだ後では、信長は先を読みすぎて他がついて来れなかった、秀吉は残虐な恐怖政治家、家康についてはほとんど描写はなかったがキリスト教迫害については秀吉と同等かそれ以上に残虐、という印象に変わってしまった。 読み終えた後書店に寄ると、大河ドラマの影響か秀吉関連の本がたくさん並んでいる。表紙を見る限り、どれも明るく好印象な秀吉だ。とても今の気分では読めないと思った。

Posted by ブクログ

2025/08/28

天正少年使節のローマ訪問から日本帰国後までの様子が記載されています。新しく知ることばかりで読みごたえがありました。

Posted by ブクログ

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