絶対に「儲かる大家さん」になる実践バイブル

アパマン長者が集う「大家さん学びの会」【著】

• 販売会社／発売会社: 日本実業出版社
• 発売年月日: 2008/03/20
• JAN: 9784534043634

商品レビュー

2011/11/08

大家さん学びの会というのがあるらしく、そこの著書。
最近情報商材系ビジネスで不動産投資やら賃貸経営などが乱立し、素人大家を食い物にした内容が多いと聞いているが、ソコソコ面白い。
窓に800円の防犯ブザーをつけるとか、アパート経営にUSP的な考え方でターゲティングするとか。

2011/09/24

大家さんになる時には、購入したい。
大家さんになってからの、情報収集方法や、トラブルへの対処方法等具体的に書かれている。

2008/07/17

情報・連絡をくれたことを相手に感謝し次回も情報をお願いする、致命的な失敗は避け何度も挑戦すること、取引に一区切りついた時には「また良い情報があったら連絡を」お願いする、無理な理由を挙げるのでなくどんな制約条件を解除すれば取引が可能になるのか考える癖をつける、結果を出せない大家の共通点は「ＵＳＰ」を活用できていない事、物件のＵＳＰが明確だとその対策が立てやすく間違ったアドバイスに惑わされることも少ない、募集チラシには「ウリとなる特徴＝ＵＳＰ」を理解しやすいキャッチコピーを入れる、なぜうちの物件に入居しなければいけないのかを考える、既存入居者は何が決め手でうちの物件に入居したのか考える、仮申込みと称しとりあえず申込みを入れてもらう、弱点・デメリットが強み・メリットになることはないか？、五感を使ってＵＳＰについて考える→聞こえる音に特徴がないか？・外観内装に特徴がないか？、ＵＳＰを打ち出す優先順位→ハード・ソフト・プライスの順で、大きな地震な後は「耐震」というキーワードで、ホームセンターの7000円のセンサーライトと800円の窓ガラス用振動センサーは評判よし、入居者の満足度を下げないよう入居後に挨拶に行く、契約更新時にプレゼントを用意して更新率を上げる→ＵＳＰに沿ったプレゼントを、温水便座人気高し、物件探しはスピーディーな仲介業者を選ぶ、地方では町の不動産屋さんが情報を持っている、管理会社は事後報告のみや大ざっぱな報告は改善を求める（レスポンスも）、風水・カラーコーディネート・ガーデンコンサルタントなどの専門家を使いアピールすることも、防犯セミナーやアドバイザーの診断を受ける、賃貸業は常に勉強と実践をしていかないと生き残っていけない、優秀なプロフェッショナルとの出会いがあるかどうかが大きく影響する、大家さんはお金に見合ったサービスを受けているかどうかを見極めなければならない、管理会社などが一番困るのは判断を求める必要がある時に大家に連絡がつかないこと、物件のＨＰを作る（www.islandresidence2.com）、退去時の立会いにデジタルビデオレコーダーは効果大、重要度について定義した事は入居者・管理会社とコンセンサスとっておく、知識・経験のデータベースを構築して対応スピードを上げる、トラブル対応力いかんによって賃貸経営の成否が分かれる、設備の追加や点検のタイミングで入居者の部屋に入って点検をしておく、ペットでの失敗は入居時の面接審査をしなかったこと、客付けしやすさに惹かれてペット可にするのではなく入居審査の仕組みを確立することが重要、賃貸業は問題解決能力が問われる商売である、物件のご近所さんと交流をもつ→自治会に入る、物件の清掃・照明が切れてないか・部屋に不都合がないかなどは入居者に報告してもらうのが一番、外国人は年々増加している、遠隔地では仲介も管理会社で専属選任が多くなるが空室が埋まらない場合には複数の仲介会社とコネクションを確立することも、仲介料・広告料合計で賃料１〜２ケ月分ぐらいが妥当、謝礼を渡す人は３割くらい、大手仲介業者は情報を抱え込む傾向あり、敷金礼金０は不良入居者を集めてしまうことも→その場合は賃料を上げる、２・３・９・１０月は繁忙期、それ以外の時期に業者訪問して店舗の責任者に会ってチラシを渡し頼んでおく、融資がつく物件→積算で割安な物件、利回りの良い物件、空室があってもその原因が売主にある物件