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海将 若き日の小西行長 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 1933/10/01 |
| JAN | 9784101418063 |
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海将
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
ザックリ約800頁。 初めて見た記憶がある大河ドラマは『風と雲と虹と』。 オープニング音楽・映像・内容にとても魅かれた大河ドラマは『黄金の日日』。 今でこそ日本史に関する本も読むけど、以前は歴史=世界史にしか興味がなくて。 だけど、『風と雲と虹と』『黄金の日日』は、多分日本史関連...
ザックリ約800頁。 初めて見た記憶がある大河ドラマは『風と雲と虹と』。 オープニング音楽・映像・内容にとても魅かれた大河ドラマは『黄金の日日』。 今でこそ日本史に関する本も読むけど、以前は歴史=世界史にしか興味がなくて。 だけど、『風と雲と虹と』『黄金の日日』は、多分日本史関連の本を読むきっかけのひとつになったんじゃないかな?と、なんとなく今思います。 『風と雲と虹と』では"平将門"と"藤原純友"の名前を。 『黄金の日日』で"小西行長"、"高山右近"、安国寺恵瓊""の名前を覚えたのに、長い間忘れてた。 日本史に限らず歴史って難しいけど面白い。
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小西行長といえば、朝鮮戦争における二枚舌外交、キリシタン、石田三成と仲良し、元商人、関ヶ原で敗れる・・・ というのが大まかなイメージだろうか? しかし、小西行長の前半生はほとんど分かっていない。唯一に近い若き日の行動として、宇喜多直家の死者として羽柴秀吉の元に使者として遣わされ...
小西行長といえば、朝鮮戦争における二枚舌外交、キリシタン、石田三成と仲良し、元商人、関ヶ原で敗れる・・・ というのが大まかなイメージだろうか? しかし、小西行長の前半生はほとんど分かっていない。唯一に近い若き日の行動として、宇喜多直家の死者として羽柴秀吉の元に使者として遣わされていることである。ここから筆者は宇喜多氏と織田氏の橋渡し的な役割を行長は担っていたのではないかと推理する。この見通しが正しければ、すごい事だ。宇喜多氏が織田氏と組み、毛利氏を見限った事で歴史が大きく旋回したからだ。 また筆者は行長を海に生きる男として描いている。若い頃から何度も朝鮮に渡っていた男だから、この姿は実像に近いものと思われる。 どちらかといえばマイナーな存在である小西行長という人物をよく調べ上げ、これだけの小説を創るとは、見事の一言。感動した。
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資料が少ないとされる肥後入国までを綴っているので著者による創作部が多い。 やたら相撲を取りたがる八郎坊ちゃんが非常にかわいい。
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