- 中古
- 書籍
- 文庫
世界拷問・処刑残酷史 なぜ人は残酷になれるのか? にちぶん文庫
定価 ¥565
220円 定価より345円(61%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本文芸社 |
発売年月日 | 2000/02/25 |
JAN | 9784537062809 |
- 書籍
- 文庫
世界拷問・処刑残酷史
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
世界拷問・処刑残酷史
¥220
在庫なし
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2000年刊。世界史における残虐刑罰の内容、科刑により落命した人物やその来歴等を解説。告発した者勝ちな魔女裁判にて、尋問はもはや尋問の体をなさず、任意性の欠片もない供述の集合体。こういう経験から刑訴法の諸原則が生まれたのはむべなるかな。また、宗教の価値を剥奪してきた史的過程は、本書を読む限り絶対に間違っていないと断言可。なお、火焙り刑は勿論、特に動物刑(虎や獅子等の猛獣と戦わせる、鰐・ウツボの居る場所に放り込む、禿鷹や烏に食わせる)は陰惨極まりないが、膨大な数の蟻に食われるまま放置される刑は極めつけ。 ギロチンの製造販売で大儲けした黒い商人、ギロチンが死刑執行をやりやすくし、却って科刑数を増やしてしまったこと、ギロチン刑の執行は見世物的な賑わいを呈したこと、日本で採用されている絞首刑執行後のグロさ、陰惨さにも触れている。
Posted by
アイディア一杯の拷問がたくさん紹介されている。 自分の実生活とはかなり遠い話なので楽しめるが、実際これらの時代に生きていたらと想像すると背筋が寒い。 魔女関連がやはり興味深い。
Posted by