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大久保利通 中公新書
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大久保利通 中公新書

毛利敏彦(著者)

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大久保利通 中公新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 1969/05/24
JAN 9784121001900

大久保利通

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商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 大久保利通
  • 歴史人物伝
  • 薩摩藩
  • 維新の思想
  • 冷徹な信念
  • 近代日本の礎
  • 合理的思考
  • 反対勢力との対峙
  • 歴史の深層探求
  • 政治的柔軟性

歴史の中で大久保利通の存在を深く掘り下げる一冊であり、彼の信念や行動が明治維新における重要な要素であったことが浮き彫りになります。冷徹なイメージの裏には、合理的な思考と強い信念があり、彼が直面した多くの困難や反対勢力に対しても果敢に立ち向かっていった姿が描かれています。また、薩摩藩の開国に対する柔軟な姿勢や、複雑な歴史的経緯も興味深く、彼の行動がどのように維新の流れを形成したのかを理解する手助けとなります。大久保の個性や彼を取り巻く環境が、近代日本の礎を築く上でどれほど重要であったかを知ることができる、魅力的な作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2010/05/28

 幕末時代を中心に「…

 幕末時代を中心に「大久保利通」の人生を振り返る。明治維新後の大久保利通も、もう少しくわしく読みたかった。

文庫OFF

2026/07/10

読み手の知識をある程度前提にしているので難しめ。自分が学んできた歴史と少し解釈違いもあり、そういうこともあるよねもいう気持ち。大久保利通が好きなので手に取ってみましたが、自分はもっとカジュアルな方が合っているかもです。

Posted by ブクログ

2019/01/06

『明治6年の政変』で、西郷の征韓論に異説を唱えた毛利敏彦さんは、本書で大久保利通に取り組む。この時期の人物で毛利さんにとって最も魅力あるのはどうも江藤新平らしく、大久保という人間は今一魅力を感じなかったようだが、調べていくうちにその魅力がわかってきたという。ぼくも、大久保は冷徹な...

『明治6年の政変』で、西郷の征韓論に異説を唱えた毛利敏彦さんは、本書で大久保利通に取り組む。この時期の人物で毛利さんにとって最も魅力あるのはどうも江藤新平らしく、大久保という人間は今一魅力を感じなかったようだが、調べていくうちにその魅力がわかってきたという。ぼくも、大久保は冷徹なイメージしかないが、本書を読むと、かれは信念にもとづき、行動しているのがわかる。信念があるだけに岩倉とか三条とかのふらふらしている、日和見貴族は、大久保の前に圧倒されている。ただ、大久保がなかなか勝てなかった人物がいる。それは徳川慶喜である。慶喜はなかなかしたたかな人物で、最後まで生き延びるのだが、かれは大久保のいくつもの計画を妨害した。大久保はまた合理主義者で、天皇の詔勅であれ、不合理なものは認めないという立場をとった。これもたいしたものである。それにしても、幕府倒壊から、廃藩置県、版籍奉還、徴兵令といった一連の改革はめまぐるしく、多くの反対勢力があるなかで、これを成し遂げた大久保や政府の人たちには敬服する。明治4年に大久保等政府の要人たちはアメリカ・ヨーロッパ視察に出かける。これもあの政局の不安定な時代によく行ったものだと思う。しかも、その中に大久保がいた。大久保の頭にあるのは殖産興業で、近代日本を打ち立てるためにはヨーロッパ、とりわけプロシアを見ておく必要があったのである。  本書でもう一つ印象に残っているのは、生麦事件を契機にイギリスと薩摩は戦争することになるが、薩摩は全面的に降伏したわけではなく、かなり互角に戦ったことである。しかも、その中から開国論者が生まれ、イギリス留学に出ていくものが多くいたということも興味深い。

Posted by ブクログ

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