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狂気の愛 光文社古典新訳文庫
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狂気の愛 光文社古典新訳文庫

アンドレブルトン【著】, 海老坂武【訳】

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狂気の愛 光文社古典新訳文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2008/03/20
JAN 9784334751517

狂気の愛

¥550

商品レビュー

2

5件のお客様レビュー

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2015/08/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

評価できる本ではないです。 哲学の本以上に救えないほどに 難解で、新訳ですらこの始末です。 正直あまり学べるものはないですね。 その意志の堅いことは認めますが、 芸術畑の人のせいか どうも女性関係はだらしなすぎます。 それが愛?バカにするなと。 不愉快になりそうな本です。

Posted by ブクログ

2012/03/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「愛のどんな敵も、愛がみずからを讃える炉で溶解する」。 難解で詩的な表現をとりながら、美とエロス、美的感動と愛の感動とを結びつけ、執拗に考え抜く。 その思考実験の果てに、あまりにも美しい娘(と妻)への、究極の愛の手紙が置かれる。 超絶技巧、シュールレアリスムの中心に輝く本。伝説の傑作、待望の新訳。 シュールレアリスム運動を提唱したフランスの詩人であり批評家でもあるアンドレ・ブルトン。 正直な感想として文体が読みづらい。 そして難解さは随一であると思う。 ここまですっと入ってこない文章を読むのは初めてかと言うくらいである。 各章に一貫性があまりないので、表面的な繋がりはない物の本質で語る部分は、繋がっていると思う。 難解でありながらも詩的文章は、感嘆するものがある。 アンドレブルトンは奥が非常に深いと思いました。 愛のどんな敵も、愛がみずからを讃える炉で溶解する。 難しかったです。 年齢を重ね再読した時にはもっと読み取れるものがあるのかもしれません。

Posted by ブクログ

2011/03/10

シュールレアリスムは絵を見ただけではよくはわからなったので、少しは理解のたすけになるかとおもったが、これまた難しかった。 詩のような表現が多く、なにがいいたいのか理解しにくい 芸術は論理のさきにあり、自分には難解だった。 また丁寧な解説がついていたが、ある程度教養がないと読み...

シュールレアリスムは絵を見ただけではよくはわからなったので、少しは理解のたすけになるかとおもったが、これまた難しかった。 詩のような表現が多く、なにがいいたいのか理解しにくい 芸術は論理のさきにあり、自分には難解だった。 また丁寧な解説がついていたが、ある程度教養がないと読みにくい。 なので、自分は読みにくかった。 また、もう少し感性をみがいてから読みなおす。

Posted by ブクログ

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