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裁きの終った日 文春文庫
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裁きの終った日 文春文庫

赤川次郎(著者)

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裁きの終った日 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1983/05/26
JAN 9784167262051

裁きの終った日

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商品レビュー

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2025/11/14

赤川次郎の長編推理小説『裁きの終った日』思っていた以上に面白い。裁きの終った日とは、現行犯で犯人が逮捕された日という意味らしい。この殺人犯は別件で自分が大富豪の義母を殺したと自供する...なぜ義母が殺されなければならなかったのか、最後にはっきりするのだが、その過程で一族の叔母と甥...

赤川次郎の長編推理小説『裁きの終った日』思っていた以上に面白い。裁きの終った日とは、現行犯で犯人が逮捕された日という意味らしい。この殺人犯は別件で自分が大富豪の義母を殺したと自供する...なぜ義母が殺されなければならなかったのか、最後にはっきりするのだが、その過程で一族の叔母と甥、叔父と部下の妻の不倫があり、ややこしい。 会社では使い込みがばれた女性社員が自殺する。また犯人家族の妻が刺され、犯人のアリバイを知る同僚が殺され、犯人自身も投石が原因で重症を負う。最後に家族の次女が海に身を投げて自殺という結末で終わるかに見えた~だがここから大ドンデン返し。赤川次郎と言えば軽いノリで死者多数発生、緊張も臨場感もまるでないのは仕方がないとしても、この小説は上手く出来ている。

Posted by ブクログ

2010/08/29

大富豪が殺された。高名な犯罪研究家が事件を解明しようとしたその時、犯人と名乗り出た娘婿はナイフで研究家の心臓を一突きに!この事態を皮切りに一族を巡る企みは回り出す。失脚工作、浮気の復讐…様々な思惑や打算が渦巻く中、詳細を黙秘する娘婿は果して犯人なのか?赤川ミステリー初期の傑作長篇...

大富豪が殺された。高名な犯罪研究家が事件を解明しようとしたその時、犯人と名乗り出た娘婿はナイフで研究家の心臓を一突きに!この事態を皮切りに一族を巡る企みは回り出す。失脚工作、浮気の復讐…様々な思惑や打算が渦巻く中、詳細を黙秘する娘婿は果して犯人なのか?赤川ミステリー初期の傑作長篇。  .。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.

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