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史的システムとしての資本主義
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史的システムとしての資本主義

エマニュエル・ウォーラーステイン(著者)

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史的システムとしての資本主義

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1997/08/22
JAN 9784000233224

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商品レビュー

4.3

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2021/09/12

現代の歴史学の古典となりつつある「近代世界システム1〜4」の著書であり、「世界システム論」の提唱者であるイマニュエル・ウォーラーステインが1983年に出した初版と1995年の増補版を合わせ、その歴史観、世界観を凝縮したのが本書。 資本主義という言葉は様々な意味で使われる、もしく...

現代の歴史学の古典となりつつある「近代世界システム1〜4」の著書であり、「世界システム論」の提唱者であるイマニュエル・ウォーラーステインが1983年に出した初版と1995年の増補版を合わせ、その歴史観、世界観を凝縮したのが本書。 資本主義という言葉は様々な意味で使われる、もしくは自明のものとして扱われる。ウォーラーステインは「資本主義をひとつの歴史的システムとして-つまり、その全史をひとまとめにして、その具体的で個性的な実態を-みること」(本書X頁)を行なっている。 訳が読みやすいが、それでも抽象的で相当な圧縮をしている部分はわからない部分もあり、今生きている上での様々な前提や価値観のほとんどが資本主義の成立のために必要とされる要素だったと言われるのは凄まじい理論だなと改めて思う。その説得力も。

Posted by ブクログ

2020/09/25

史的システムとしての資本主義 (和書)2009年09月07日 21:25 1997 岩波書店 I.ウォーラーステイン, 川北 稔 階級化というか2極化されている世界のシステムを明確に批判していてとても参考になった。次の世界システムを模索するという視点がとても新鮮だった。 資...

史的システムとしての資本主義 (和書)2009年09月07日 21:25 1997 岩波書店 I.ウォーラーステイン, 川北 稔 階級化というか2極化されている世界のシステムを明確に批判していてとても参考になった。次の世界システムを模索するという視点がとても新鮮だった。 資本主義というシステムの暗部を照らしていて、それを正当化する論理を批判(吟味)している。生贄の論理を批判(吟味)しているところが秀逸だと思った。

Posted by ブクログ

2018/11/12

「世界システム論」のウォーラーステインによる、歴史的に見た資本主義論。歴史的見地から、的確に資本主義が何かを解明している。スケールの大きなヴィジョンに感銘を受けたが、まだその意見に納得できない。今後他の著書も読んでみたい。 「資本主義は歴史の産物にほかならず、それが演繹的につく...

「世界システム論」のウォーラーステインによる、歴史的に見た資本主義論。歴史的見地から、的確に資本主義が何かを解明している。スケールの大きなヴィジョンに感銘を受けたが、まだその意見に納得できない。今後他の著書も読んでみたい。 「資本主義は歴史の産物にほかならず、それが演繹的につくられたモデルと食い違っているとすれば、間違っているのはモデルの方なのである」p vii 「史的システムとしての資本主義は、明らかに馬鹿げたシステムなのである。そこでは、人はより多くの資本蓄積を行うために、資本を蓄積する。資本家は、いわばくるくる回る踏み車を踏まされている白ネズミのようなもので、よりいっそう速く走るために常に必死で走っているのだ。その過程では、良い暮らしをしている者もあれば、惨めな暮らしを余儀なくされる者もあることは間違いない。しかし、良い暮らしをしている人々にとっても、どこまでその生活水準を上げ続けてゆけるというのだろうか。客観的にも、主観的にも、もっと以前の史的システムのもとにあった時代と比べて物質的にさえ恵まれていないと思える」p47 「(資本主義の障害として)他国より高い効率を生み出した諸要因は常に他国によって模倣されてしまう」p73 「史的システムとしての資本主義がカバーする全時代、全地域を通じてあくなき資本蓄積が展開されたということは、すなわち、このシステムのもとでは実質的な格差がたえまなく拡大し続けてきたことを意味している」p94 「人種差別こそが史的システムとしての資本主義の唯一のイデオロギー的支柱であったし、それはまた、適当な労働力をつくりあげ、再生産してゆく上で最も重要なものであった」p107 「(真理の探究といった)普遍主義への信奉こそは、史的システムとしての資本主義が組み上げたイデオロギーのアーチの頂点に置かれた要の石であった。真理の探究こそが、すべての知的活動の存在理由であると、主張し続けてきた」p108 「宗教は民衆にとってのアヘンである(マルクス)」p109 「資本主義的世界経済が新しい地域を吸収して膨張してゆく過程では、いろいろな文化的圧力が作用する。キリスト教への改宗、ヨーロッパ語の押し付け、特定の技術や生活習慣の強要、法体系の変更などがそれである(西欧化とよぶ)」p110 「世界労働人口の大多数は農村地区に住んでいるか、農村と都市のスラムのあいだを往ったり来たりしている人々で、彼らの生活は500年前の祖先たちのそれと比べて悪化しているのである。食料は不足しているばかりか、栄養のバランスも悪くなっている」p139 「社会科学には幸福の度合いを測るメーターは存在しない(ジャック・グーディ)」p140 「平等や公正の度合いを最大限に高め、また人間自身による人間生活の管理能力を高め(すなわち民主主義をすすめ)、創造力を解放するような史的システムでなければならない」p154 「資本主義は、生産効率を高めることによって、全体としての富を激増させた。この富は不平等に分配されてきたのだとしても、これ以外の、いかなる既存の史的システムの下においても人々が享受しえなかったほどのものを、間違いなくすべての人が受け取れるはずであった」p163 「特権を持たない、世界の人口の50ないし85%を占める人々にとっては、この世界が以前のどの世界よりも悪いものであることは、ほぼ確実である」p193

Posted by ブクログ

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