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赤い蝋燭と人魚 若い人の絵本
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 童心社 |
| 発売年月日 | 1971/05/31 |
| JAN | 9784494021178 |
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赤い蝋燭と人魚
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赤い蝋燭と人魚
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商品レビュー
4.3
10件のお客様レビュー
「菓子屋横丁月光荘」を読んで、 どうしても読んでみたくて、手にとった。 小川未明の美文で描かれた、 どうしようもなく 辛く、悲しいものがたり。 人の醜さと、人魚の透き通った純真さの 対比が胸苦しくなるほど。 そして、これは人も人魚も関係ないと 思われる 子を思う、親の気持ちの深...
「菓子屋横丁月光荘」を読んで、 どうしても読んでみたくて、手にとった。 小川未明の美文で描かれた、 どうしようもなく 辛く、悲しいものがたり。 人の醜さと、人魚の透き通った純真さの 対比が胸苦しくなるほど。 そして、これは人も人魚も関係ないと 思われる 子を思う、親の気持ちの深さ、 暖かさ、切なさ。 さまざまな想いが胸に去来して 読んでいて、胸を締めつけられた。 何より、本作が絶筆となった いわさきちひろの絵がさらに 胸をつく。 海の猛々しさ、怖さ、 そこに佇む人魚の小さく儚いこと。 その小さな人魚の投げかける 強い祈り、願い、希望。 それらが海に飲み込まれそうな迫力と、 飲み込まれても、灯り続ける炎と。 言いようのない感情がたくさん 湧いてくる。 出会えて良かった一冊。
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- ネタバレ
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オーディオブックで家事をしながら聞いた。人魚がかわいそうで悲しくて胸が詰まった。人間はなんて欲深く愚かなんだろう。昔、持っていたいわさきちひろさんの絵本の中の女の子の黒い瞳を思い出していた。女の子は海に帰って幸せになったのだろうか?母親の仕返しのところで終わっているので怖いままだ。だから、ずっと心に残っているのかもしれない。
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誰しもが持っている心の弱さや欲深さ、人間が外道に落ちる呆気なさが生々しく描かれた作品。 人魚の母の思いとは裏腹に壮絶な人生を歩む娘には心が締め付けられました。 桃太郎の鬼のような明確な「悪」は存在せず、何の変哲もない普通の人間が欲にまみれ、途端に人の道を踏み外すところに唖然とし、...
誰しもが持っている心の弱さや欲深さ、人間が外道に落ちる呆気なさが生々しく描かれた作品。 人魚の母の思いとは裏腹に壮絶な人生を歩む娘には心が締め付けられました。 桃太郎の鬼のような明確な「悪」は存在せず、何の変哲もない普通の人間が欲にまみれ、途端に人の道を踏み外すところに唖然とし、同時に自分の中に潜む心の弱さをも認識して恐怖を感じました。 序盤で善良な人間として描かれていた老夫婦が欲望に呑み込まれる姿には寒気すら覚えるほどです。
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