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子どもたちは変わったか SEKAISHISO SEMINAR
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子どもたちは変わったか SEKAISHISO SEMINAR

小谷敏【著】

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子どもたちは変わったか SEKAISHISO SEMINAR

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世界思想社
発売年月日 2008/03/20
JAN 9784790713142

子どもたちは変わったか

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商品レビュー

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2013/08/31

烏兎の庭 第四部 書評 8.31.13 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto04/bunsho/jerousy.html

Posted by ブクログ

2009/01/05

子ども論というより若者論が中心だった。 若者の変化を社会の変化と結び付けて考えていて、 その変化は大人の変化がつくりだしているというもの。 日本の経済と社会の動向の流れと子どもの変化が、とても分かりやすくまとまっている。 現代の若者には、少年犯罪の凶悪化、いじめ、フリータ...

子ども論というより若者論が中心だった。 若者の変化を社会の変化と結び付けて考えていて、 その変化は大人の変化がつくりだしているというもの。 日本の経済と社会の動向の流れと子どもの変化が、とても分かりやすくまとまっている。 現代の若者には、少年犯罪の凶悪化、いじめ、フリーターやひきこもり、 シングルパラサイト、ニートなどの問題がメディアによってつきつけられている状態。 フリーターやニートは、若者達の怠けが根本原因ではなく、 若年層の労働環境の過酷さが原因なのである。 しかし、現代は若者叩きの若者論が多く見られる潮流であった。 それらは統計上の操作によって、簡単に事実や思考を歪めているのだが、 それがいくつもの例で示されている。 未来志向の思想やヴィジョンを持たない、若者を見殺しにする日本という国で、 これからどのように社会そして子どもは変化していくのだろう。 「専業子ども」の生きてゆく未来はやはり辛く苦しいものかもしれないが、 柔軟なライフコースの可能性、地域と学校が結びついた教育の構想に、私も賛同したい。

Posted by ブクログ

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