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算盤が恋を語る話 乱歩 11 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 1995/10/20 |
| JAN | 9784488401115 |
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算盤が恋を語る話
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商品レビュー
3.6
15件のお客様レビュー
算盤…この令和にこの話を理解する人間とその暗号解読を兼ね備えた、男女がいるのかな?類似作品として、手紙というのがあったなぁ。 こっちの方が、どちらかというと変態感は強い。
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私個人としては長編作家としての乱歩氏は少年期に少年探偵団シリーズで胸躍らせたあの頃で完結しており、『孤島の鬼』などの例外はあるにせよ、通俗すぎてバランスが悪いという印象しかもたないが、短編作家としての彼はワンアイデアで勝負する分、冗長でなく、しかもそのアイデアにキレがある事からか...
私個人としては長編作家としての乱歩氏は少年期に少年探偵団シリーズで胸躍らせたあの頃で完結しており、『孤島の鬼』などの例外はあるにせよ、通俗すぎてバランスが悪いという印象しかもたないが、短編作家としての彼はワンアイデアで勝負する分、冗長でなく、しかもそのアイデアにキレがある事からかなり評価は高かった。 しかし本書に至っては短編の量産化のためかアイデアの枯渇が否が応にも窺え、小細工を変に弄するがためにギクシャクとした印象がある。 各々の作品については述べないが、「恐ろしき錯誤」以降すべてが読者をどうにか欺こう、読者の考えの先を行こうと無理矢理などんでん返しを用意している分、それがなんとも痛々しいのだ。かてて加えて読書期間中は横浜に遊びに行ったこともあり、没入できなかった外的要因もあるのだが…。 次の『人でなしの恋』に期待しよう。
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江戸川乱歩の初期短編集。まだ乱歩らしさは出ておらず、萌芽が感じられる程度。作品としてはすべて凡庸で退屈である。乱歩は円熟期においても夢オチ、いたずらオチ、勘違いオチ、などがハナにつくがすでにこの時代から。乱歩の有名どころは全部読んだという人が最後にその惰性で読む、というのがいい。
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