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ブルータワー 徳間文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2008/03/15 |
JAN | 9784198927516 |
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商品レビュー
3.7
151件のお客様レビュー
脳腫瘍に冒された主人公が200年後の世界に意識だけタイムスリップする。そこは殺人インフルエンザが猛威を振る舞い、人々は高さ2000mの塔で生活していた。塔の中は階層社会になっており、弱者は塔にすら入れない。高層階の住人で特権階級にありながら、そんな差別を無くそうとする解放同盟の味...
脳腫瘍に冒された主人公が200年後の世界に意識だけタイムスリップする。そこは殺人インフルエンザが猛威を振る舞い、人々は高さ2000mの塔で生活していた。塔の中は階層社会になっており、弱者は塔にすら入れない。高層階の住人で特権階級にありながら、そんな差別を無くそうとする解放同盟の味方となる主人公。9.11から発想を得て、刊行されたのはコロナ流行前の2004年。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
石田衣良さんは9.11の同時多発テロをモチーフにして、「黄魔」は恐らく核戦争で全世界に降った放射能をイメージして書かれたと思う。 2024年の今は「黄魔」は正にコロナウイルスであり、コロナに感染した僕はかなりの共感を持ちながら読みました。 ウンザリするほど多くの人が亡くなる描写には辟易したけど、希望があるラストが待っていると信じ我慢しながら読んだんだけどなあ。 うーん、これで終わり?僕が望んでいたのは青の塔からの住民解放、黄魔の絶滅だったのに。未来に行って、その後の世界を体験してはじめてエンドじゃないの。離婚して結婚って、小さな世界で終わったなあ。 記憶する場面も、もっとスマートな方法がなかったのか?あの場面、読んでいて少し冷めました。
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米ツインタワーのテロ事件をどこか思わせる内容のSFファンタジー。 ウイルス、格差社会、貧富の差、色々なテーマが盛り込まれた作品で、かなり面白かった。
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