- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
ブルータワー 徳間文庫
定価 ¥838
110円 定価より728円(86%)おトク
獲得ポイント1P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/15(金)~11/20(水)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2008/03/15 |
JAN | 9784198927516 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/15(金)~11/20(水)
- 書籍
- 文庫
ブルータワー
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ブルータワー
¥110
在庫あり
商品レビュー
3.7
151件のお客様レビュー
脳腫瘍に冒された主人公が200年後の世界に意識だけタイムスリップする。そこは殺人インフルエンザが猛威を振る舞い、人々は高さ2000mの塔で生活していた。塔の中は階層社会になっており、弱者は塔にすら入れない。高層階の住人で特権階級にありながら、そんな差別を無くそうとする解放同盟の味...
脳腫瘍に冒された主人公が200年後の世界に意識だけタイムスリップする。そこは殺人インフルエンザが猛威を振る舞い、人々は高さ2000mの塔で生活していた。塔の中は階層社会になっており、弱者は塔にすら入れない。高層階の住人で特権階級にありながら、そんな差別を無くそうとする解放同盟の味方となる主人公。9.11から発想を得て、刊行されたのはコロナ流行前の2004年。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
石田衣良さんは9.11の同時多発テロをモチーフにして、「黄魔」は恐らく核戦争で全世界に降った放射能をイメージして書かれたと思う。 2024年の今は「黄魔」は正にコロナウイルスであり、コロナに感染した僕はかなりの共感を持ちながら読みました。 ウンザリするほど多くの人が亡くなる描写には辟易したけど、希望があるラストが待っていると信じ我慢しながら読んだんだけどなあ。 うーん、これで終わり?僕が望んでいたのは青の塔からの住民解放、黄魔の絶滅だったのに。未来に行って、その後の世界を体験してはじめてエンドじゃないの。離婚して結婚って、小さな世界で終わったなあ。 記憶する場面も、もっとスマートな方法がなかったのか?あの場面、読んでいて少し冷めました。
Posted by
米ツインタワーのテロ事件をどこか思わせる内容のSFファンタジー。 ウイルス、格差社会、貧富の差、色々なテーマが盛り込まれた作品で、かなり面白かった。
Posted by