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悲しみの歌 新潮文庫
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悲しみの歌 新潮文庫

遠藤周作(著者)

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悲しみの歌 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1981/06/25
JAN 9784101123141

悲しみの歌

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商品レビュー

4.4

96件のお客様レビュー

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2010/05/28

あまりにも純情で無垢…

あまりにも純情で無垢な主人公。しかし、この世では純情では生きていけない。この作品に出てくる人々は、それぞれ汚かったり、優しかったり、怖かったりします。しかしみんな何処か自分勝手で、そしてとても悲しい人たちです。(主人公を含めて)→だと私は思いました。しかし、それでも人に対する素直...

あまりにも純情で無垢な主人公。しかし、この世では純情では生きていけない。この作品に出てくる人々は、それぞれ汚かったり、優しかったり、怖かったりします。しかしみんな何処か自分勝手で、そしてとても悲しい人たちです。(主人公を含めて)→だと私は思いました。しかし、それでも人に対する素直な気持ちを消したりしない主人公には泣けました。

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2010/05/28

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捕虜で生体解剖をおこなった医師と正義をかかげ医師を追い詰める新聞記者。海と毒薬とも少し繋がってる?

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2026/06/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

海と毒薬含めて面白い作品でした。 面白いというかずっしりと心にのしかかるというか。 私もそうであるが、読者の大半は折戸と矢野に苛立ちともどかしさを覚えるのと思う。しかし、いざ自分や社会を俯瞰して見てみるとほとんどが、折戸や矢野のようなことを知らず知らずのうちにしているはずである。だからこそ、わかっているからこその苛立ちやもどかしさである。 勝呂は生体実験に携わったことが原因で、過去が知られる度にその街から追い出されるように転々としている。 海と毒薬では気胸のおじさんが引っ越した街で医師をしていた筈だが、あの街は今回の舞台の新宿ではないはずで、海と毒薬の後に追い出されたということが分かる。 「故郷の小さな村で自転車に乗って診察に行き、道行く人と挨拶を交わす」 あの生体実験さえなければ、勝呂はささやかで幸せな人生を歩んでいたのかなと思うと人生の分岐はあまりにも残酷であると思いました。 追記:生体実験も断れば良かったとかそんな簡単な話じゃないよね

Posted by ブクログ

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