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ママのクリスマス 創元推理文庫

ジェームズ・ヤッフェ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1997/04/18
JAN 9784488103163

ママのクリスマス

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商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

安楽椅子探偵ママ第2…

安楽椅子探偵ママ第2弾。クリスマス前に、お祭り騒ぎを始めた迷惑な牧師が殺された。ダイイングメッセージの意味とは。

文庫OFF

2021/11/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

普通の作品とは明らかにテイストが違い スッキリ感、という観点は一切期待のできない作品です。 ある一人の男が殺人に関する無実の罪をかけられる、 というのが主だいとなる作品なのですが いくつものトリックが絡んできて 最後には思わぬ人物が浮かび上がってくるのです。 そう、浮かび上がってはいけない代物が… 正直日本ではウケない部類の作品。

Posted by ブクログ

2018/12/21

◆◆ ベッドでミステリー ◆◆ 第四十五回   これは“安楽椅子探偵もの(現場に出掛けないで話を聞くだけで解決してしまうミステリータイプの名前です)”の代表的なシリーズ……“ブロンクスのママ”シの長編です。 いまは黒人街になってますが、昔、ブロンクス、といえばユダヤ人街でした。 ...

◆◆ ベッドでミステリー ◆◆ 第四十五回   これは“安楽椅子探偵もの(現場に出掛けないで話を聞くだけで解決してしまうミステリータイプの名前です)”の代表的なシリーズ……“ブロンクスのママ”シの長編です。 いまは黒人街になってますが、昔、ブロンクス、といえばユダヤ人街でした。 そこに毎週夕ご飯をご馳走になりながら、刑事の息子がいま困っている事件の話をするとご馳走が終わる頃には解決されている、というシリーズです。 豊かな経験と洞察力を武器に、知人のあれこれを引き合いに出しながら解決するママは、ミス・マープルの現代アメリカ版オマージュでしょう。 長編は南部の町の警察に息子が移ってから、の話になりますが、ニューヨークを舞台に長編は難しかったのかもしれません。 あるクリスマスを中心にママがいつものように鮮やかに謎を解いていき、アメリカのクリスマスも味わえます。 2018年12月25日

Posted by ブクログ

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