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承香殿の女御 中公新書
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承香殿の女御 中公新書

角田文衛(著者)

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承香殿の女御 中公新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 1963/11/18
JAN 9784121000255

承香殿の女御

¥660

商品レビュー

5

4件のお客様レビュー

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2022/04/02

一条天皇の後宮にあって、定子と彰子の間を生き抜いた元子の生き様を伝える。資料が乏しい中、非常な執念で元子の人生を復元されています。想像妊娠とも聞いていた元子の妊娠騒動は流産でしょうとの優しいお言葉。一条帝崩御後の、源頼定との恋愛は凄まじい。彼女の人生を燃え立たせた強烈な意志に心打...

一条天皇の後宮にあって、定子と彰子の間を生き抜いた元子の生き様を伝える。資料が乏しい中、非常な執念で元子の人生を復元されています。想像妊娠とも聞いていた元子の妊娠騒動は流産でしょうとの優しいお言葉。一条帝崩御後の、源頼定との恋愛は凄まじい。彼女の人生を燃え立たせた強烈な意志に心打たれました。小説よりも数奇な物語ですね。ところで、角田先生、紫式部の本名が藤原香子というのは何か文献によるものですか?

Posted by ブクログ

2019/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

角田文衞って、女性の話ばかりだなぁ。尤も平安時代の女性についての文献はとても貴重だけど。 藤原元子は、左大臣・藤原顕光の長女で一条天皇の女御、と結構なご身分。でも懐妊したが破水して出産に至らず、帝崩御後は下位の妻子持ちとの密通が発覚し、父に髪を切られ…と中々に濃い人生。 何と言っても、愚昧なのに無駄に高官でかつ貪欲…とつくづく面倒な父に、流行病も乗り越えて長生きされちゃて。更に妹の延子共々、道長の閨閥政治にいいように振り回されて、なんとも気の毒。これがリアルな平安貴婦人か。 半端に高い身分なのと、道長と同時代に居合わせて割を食ったせいで抜き足ならなくて、読んでて歯痒い〜。 巻末の系図(帝室系図、藤原氏北家略系、藤原氏北家摂関家流系図、藤原兼家の子と孫、村上源氏系図、帝室・藤原北家関係系図、諸氏関係系図)と条坊図の充実度は半端じゃないです。

Posted by ブクログ

2012/06/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一条天皇の後宮において陰の存在ともいうべきキサキ・藤原元子に光を当てた研究書です 一度は後宮政策の敗者となりながら、逞しくしたたかに成長していった彼女の生涯とは? 高校時代に天啓的な衝撃を与えられ、平安時代史にのめりこむきっかけとなった思い出の一冊

Posted by ブクログ

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