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緑の目の令嬢 アルセーヌ・リュパン・シリーズ 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 1973/01/22 |
JAN | 9784488107109 |
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緑の目の令嬢
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商品レビュー
4.4
7件のお客様レビュー
ルパンシリーズで初めて読んでみた本。 初めて読む作品をこれにした理由は特にないが、強いて言うならこの本を読み始める前にNetflixの”Lupin ルパン”を見始めていたことと、たまたま古本屋で見かけたため。そのためルパンのこれまでの話などは一切知らず読んだ。 私の中でのルパ...
ルパンシリーズで初めて読んでみた本。 初めて読む作品をこれにした理由は特にないが、強いて言うならこの本を読み始める前にNetflixの”Lupin ルパン”を見始めていたことと、たまたま古本屋で見かけたため。そのためルパンのこれまでの話などは一切知らず読んだ。 私の中でのルパンといえば、モンキー・パンチのルパン三世をまず思い浮かべる。それためルパンというと陽気なイメージを思い浮かべる。 アルセーヌ・ルパンは今作に限って言うならば、旅先で出会ったタイトル通りの緑の目をした令嬢に一目見て惚れてしまい、彼女のためならばどんな危険なことも厭わない、盲目的なところがあるというのが印象に残る。 また読んでいて何か既視感があるなと思い、読み終わってから調べてみたのだが、ルパン三世カリオストロの城のとあるものが、この本を参考にしているらしい、ということであった。カリオストロ伯爵夫人というタイトルもあるのでそちらからもいくらか参考にしているのだろうか?しているのならばどのような部分を参考にしているのか気になる。そちらも今後読んでいきたい。
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評価は少しサーヴィスした。その理由は以下の2点。 まず第1点はラストの湖から遺跡が登場するシーンが胸を打った。これは恐らく宮崎駿氏があの名作『カリオストロの城』のラストシーンで採用したのではないかと推測される。そう、このシーンを読んだ時、映画のあの場面が目に浮かんだのだ。 もう1...
評価は少しサーヴィスした。その理由は以下の2点。 まず第1点はラストの湖から遺跡が登場するシーンが胸を打った。これは恐らく宮崎駿氏があの名作『カリオストロの城』のラストシーンで採用したのではないかと推測される。そう、このシーンを読んだ時、映画のあの場面が目に浮かんだのだ。 もう1点は私事で物語に没頭できなかった事。申し訳ない。
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※このレビューにはネタバレを含みます
フランスが誇る怪盗アルセーヌリュパン。 物語によって,扮装する人が違うので,登場人物名として別名で語られることもある。 最初、青い目のイギリス人の女性が亡くなってしまう。どたばた事態が展開し、話が迷走するかのようだった。 次々人が亡くなり、誘拐、拉致、監禁が行われる。 ラウールドリメジーとして活躍するリュパン。 緑目の女性に翻弄されるが,最後は愛を勝ち取る。 フランスの物語らしく芸術作品で終わる。 物悲しい話が多いなか,すべてが悲惨な終わり方ではないのでほっとした。
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