- 中古
- 書籍
- 文庫
犬たちがくれた「ありがとう」 盲導犬ベルナの仲間たち 角川文庫
定価 ¥649
220円 定価より429円(66%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/02/25 |
JAN | 9784043642052 |
- 書籍
- 文庫
犬たちがくれた「ありがとう」
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
犬たちがくれた「ありがとう」
¥220
在庫なし
商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
ベルナ、ガーランド、そしてペリラ それぞれの盲導犬の郡司さんの生き様の数々。 苦難の中に希望は見えるのか。 心に迫る1冊です
Posted by
27歳のときベーチェット病で失明した著者は 母親になるために盲導犬使用者になることを決意。 最初の盲導犬ベルナを亡くし、3ヶ月後に夫が他界。 次の盲導犬ガーランドも白血病で3歳で死んでしまった。 現在は3番目の盲導犬ペリラと一緒にいるが10歳という高齢。 最後まで一緒に居るべきか...
27歳のときベーチェット病で失明した著者は 母親になるために盲導犬使用者になることを決意。 最初の盲導犬ベルナを亡くし、3ヶ月後に夫が他界。 次の盲導犬ガーランドも白血病で3歳で死んでしまった。 現在は3番目の盲導犬ペリラと一緒にいるが10歳という高齢。 最後まで一緒に居るべきか、リタイアさせてあげるべきか。 盲導犬のその後を追ったノンフィクション。 盲導犬ってずっと盲導犬なんだと思ってました。 リタイア犬を引き取るボランティアもあるんですね。 盲導犬の飼い主は生まれたときから数えて5回変わるそうです。 そして驚いたのはまるで見てきたかのような文章の描写力。 中途失明だからというのもあるかもしれないけれど これだけ鮮明な表現ができるとはびっくりです。
Posted by
これは、前に書いた「ベルナのしっぽ」の、続編といっていいのかな? 盲導犬に限らず、お仕事をしている犬たちがいますが、人間に定年があるように、犬たちにも、有ります。 もちろん、一定の年齢になったからといって、全員が仕事できなくなるわけじゃないし、 パワーあふれるお年寄りもいるわけな...
これは、前に書いた「ベルナのしっぽ」の、続編といっていいのかな? 盲導犬に限らず、お仕事をしている犬たちがいますが、人間に定年があるように、犬たちにも、有ります。 もちろん、一定の年齢になったからといって、全員が仕事できなくなるわけじゃないし、 パワーあふれるお年寄りもいるわけなのですが、 やはり犬たちも、視力、聴覚、足腰、体力…衰えてくるんですね。 そして、飼い主より、犬たちの方が、絶対的に歳を取るのが早いです。 そんな犬たちのリタイアを中心に据えたお話です。 郡司さんのパートナーの話だけではなく、他の方たちの話も入っています。 犬たちに出会えた感謝と喜び、愛情と、別れの辛さ、そんなものが詰まった本ですね。
Posted by