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われはロボット ハヤカワ文庫
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われはロボット ハヤカワ文庫

アイザック・アシモフ(著者), 小尾芙佐(訳者)

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われはロボット ハヤカワ文庫

定価 ¥704

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1992/07/31
JAN 9784150105358

われはロボット

¥220

商品レビュー

3.9

12件のお客様レビュー

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2010/05/28

余りにも有名な「ロボ…

余りにも有名な「ロボット3原則」を使って、反乱を起こしたロボット達の動機を探る、ホワイダニットSFミステリー。アシモフはミステリ手法とSF設定を絡ませるのが上手い。

文庫OFF

2024/10/13

第47回ビブリオバトル〜明石の陣〜テーマ「熱」で紹介された本です。オンライン開催。 2022.8.10

Posted by ブクログ

2021/09/12

本書は1950年に発行されたSFの古典中の古典だ。 将来の世界では、ロボットの助けを借りて、というよりもロボットに頼りながら人類は暮らしを立てている。しかしロボットは最初から高度な仕事が出来たわけではなく、徐々に高度な仕事が出来るようになってきたという設定に、本書ではなっている。...

本書は1950年に発行されたSFの古典中の古典だ。 将来の世界では、ロボットの助けを借りて、というよりもロボットに頼りながら人類は暮らしを立てている。しかしロボットは最初から高度な仕事が出来たわけではなく、徐々に高度な仕事が出来るようになってきたという設定に、本書ではなっている。そのロボットの開発の現場にロボット心理学者として関わってきたスーザン・キャルヴィンを主要登場人物として描かれるロボット開発史。 モチーフのひとつに「ロボット工学三原則」というものがある。それは、下記のようなものである。 第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。 第二条 ロボットは人間に与えられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りではない。 第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。 ロボットの開発・製作はこの三原則に沿った形でなされなければならない。しかし、この三原則に、一見矛盾するような状況というのは起こり得るものである。そのような時に、ロボットがどのようにふるまい、また、人間がどのように対処してきたのかを本書では記述している。 SFであるが、謎解き的な面白さも兼ね備えている。

Posted by ブクログ

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