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戦艦ビスマルクの最期 ハヤカワ文庫NF82
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戦艦ビスマルクの最期 ハヤカワ文庫NF82

ルードヴィック・ケネディ(著者), 内藤一郎(訳者)

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戦艦ビスマルクの最期 ハヤカワ文庫NF82

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1982/09/30
JAN 9784150500825

戦艦ビスマルクの最期

¥330

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2011/12/07

ビスマルクの最期の物語はだいたいにおいて知っていたが、今回読んでみて新たに知ったことも多くある。 その中の一つ。 ビスマルクが沈む日の前夜、ビスマルクは、イギリス海軍の第4駆逐隊と戦っている。そのイギリス海軍駆逐隊に、ポーランド海軍の「ピオルン(ピョルン)」が属していたことは知...

ビスマルクの最期の物語はだいたいにおいて知っていたが、今回読んでみて新たに知ったことも多くある。 その中の一つ。 ビスマルクが沈む日の前夜、ビスマルクは、イギリス海軍の第4駆逐隊と戦っている。そのイギリス海軍駆逐隊に、ポーランド海軍の「ピオルン(ピョルン)」が属していたことは知らなかった。 当時ポーランドは、ドイツに占領され、ポーランド海軍の乗組員は、流浪の民となっていた。ピオルンは、ビスマルクにとっては豆鉄砲ともいえる、4.7インチ砲で、ビスマルクに立ち向かった。そして必殺の21インチ(533ミリ)魚雷をビスマルク対して放ったようだが、ドイツ側の記録では当夜ビスマルクに命中魚雷はなかったとされている。 いずれにしろ、ポーランド海軍駆逐艦ピオルンは、ドイツに対して一矢を報いたことになる。 なお、ピオルンは1940年イギリス駆逐艦ネリッサとして建造され、完成後すぐに、ポーランド海軍に貸与された。ポーランド海軍に属し、第二次大戦を戦い抜き、終戦から1年後1946年、イギリス海軍に復帰し、ノーブルと改名した。建造から15年、1955年に解体された。

Posted by ブクログ

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