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おろしや国酔夢譚 文春文庫
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おろしや国酔夢譚 文春文庫

井上靖(著者)

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おろしや国酔夢譚 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1974/06/25
JAN 9784167104016

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商品レビュー

4.3

28件のお客様レビュー

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2010/05/28

実話だけあって、大変…

実話だけあって、大変興味深かった。日本からロシアへとこんなにも過酷な旅・生活があったのかと圧倒される。大黒屋光太夫はじめ各漂流民がたどる道・選択する道がどれも切ない。歴史小説としても、人間ドラマとしても、読みごたえのある一冊。

文庫OFF

2010/05/28

ロシアの圧倒的な自然…

ロシアの圧倒的な自然とその厳しさがひしひしと感じられました。また日本人であることの意味を考えさせてくれました。1

文庫OFF

2010/05/28

国交があり、交通の便…

国交があり、交通の便が既に存在する現在からみると非常に難儀な事であり、その渦中に巻き込まれた登場人物達の心境たるやいかがなものか。と。人生とは、民族とは、自然とは何か。ということと、どんな状況でも希望を持ち続ける事は大切だなとあらためて思い知らされ、考えさせられました。

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