くらしの豆知識('08) 特集 知っておこう！カードとクレジットの危うい関係

国民生活センター【編】

• 販売会社／発売会社: 国民生活センター
• 発売年月日: 2007/09/01
• JAN: 9784906051588

商品レビュー

2013/09/22

毎年のように購入していた本。毎年同じことが新しく更新されてかかれる部分と新しいトピックとして扱われると翌年度のものには載らないなどあるから、捨てるに捨てれず…という感じでたまっていた。
カードとクレジットの危うい関係などは、時代が変化して変わっているから、今となっては要らない。
全体に要らないかなぁ…って思うけど、シュレッダーで指の切断事故などは次に書かれたものを手に入れるのは面倒…って思うと、数年分あるのでネットで同様の記事を検索したら処分するかも…。

2008/08/20

★読む目的
暮らしの豆知識を身につける！

★読書レベル
シントピカル読書

★メインブランチ
『特集』　『トラブル』　『環境問題』　『金融』　

★ＩＮＰＵＴ
　　・クレジットカードはＩＤ、決算機能がある。注意点は、買い物をすると即借金と同様の
　　　意味であること。リボ払いは避ける（全体像が見えなくなるから）。
　　・パソコンの出荷台数2006年は1209万台。約四割は家庭向けで、ＰＣ保有率は74.1％
　　・主な問題商法：?マルチ?ネズミ講?アポセール?キャッチセール?無料商法
　　　?サイドビジネス?催眠商法?ネガティブオプション?点検?資格?デート商法
　　・電力消費量↑（70年代後半の2倍強）。家電の大型化、多機能化、冷暖房の増加など
　　　利便性を求めるライフスタイルが原因。※70年代のオイルショック以降、消費効率は
　　　30％改善
　　・消滅時効の期間：?民事債権は10年?商事債権は5年。飲食・宿泊代金・レンタル
　　　ビデオの賃料は、1年の短期の消滅時効。物品の購入代金、美容院、塾、けいこは
　　　2年。請負人の工事代金、意思の診察代は3年

★ウガンダの感想
　消費生活相談は、契約・解約が82.5％、販売方法が43.4％、価格料金が13.9％、品質・
機能が8.1％、安全・衛生が2.2％となってます（複数カウント）。契約は注意が必要です！

★一言で言うなら
　『だまされないためにも、豆知識を！』

★ＯＵＴＰＵＴ
　　・海外に携帯を持って行っても使用しない。受けても料金が発生するから。
　　　ネットショッピングはクーリングオフ対象外。返品に関する表示（義務）を必ず確認する
　　・『絶対儲かる』『今がチャンス』『すぐ取り返せる』という言葉に気をつける
　　・高校、大学の教育資金は小中学校時代に貯める。高校入学前に300〜500万円/人
　　・ごみの量を減らす。2004年は年間5059万トンで、一日一人1.1Ｋｇ（ここ数年は横ばい）
　　　費用は2兆円/年で、一人当たり15000円。３Ｒのプライオリテイは?Reduce（排出
抑制）?Reuse（再使用）?Recycle（再生利用）
　　・ＰＩＯ−ＮＥＴ活用（国民生活センターと消費生活センターをオンラインネットワークで
結び、消費生活相談の情報などを蓄積し、活用している）